『毎朝5分!相場ダイジェスト』3月13日

デイリーブログ


【2025年3月13日】本日の相場まとめ/日本株・米国株

本日の相場の注目点

おはようございます。越谷の天気は快晴。過ごしやすい一日のようです。
そんな天気に合わせたのか、今日の株式相場は上昇が予想されます。

・総合CPIは前月比0.2%上昇、4カ月ぶりの低い伸び
・コアCPIも前月比0.2%上昇、航空運賃や新車価格など低下
➡2月の米消費者物価指数(CPI)は4カ月ぶりの低い伸びにとどまり、過去数カ月にわたって停滞していたインフレ抑制に一定の進展が見られる内容となった。

株式市場はインフレ鈍化は企業のコスト負担軽減に繋がるため、株価に好影響を与える可能性があるため、株式市場上昇しました。特にNASDAQや半導体関連が大幅に上昇

今日の日本市場は37,000円台からスタートしそうですね♪

やはり、3月11日につけた35,987円は直近の底値といってもいいのかもしれませんね。

ちなみに昨年に8月5日につけた31,156円の安値も9月2日には39,080円の高値を付けており、もし本当の底なら、リバウンドは思ったより、早いスピードで来るかもしれません。

また、昨年の8月5日を1番底、今回の3月11日を2番底とし、底確定と考えることもできます。

日経平均株価の120日チャートを見ると、8月5日に底をつけた後(↓図:9/17~9/27)窓を2つ空けて上昇しました。
今回の下落はその窓を埋めにいったということで、いったん底打ちしたと考えることもできます。


本格的な底確定と判断するのは難しく、事後的であり、今の段階では断定はできませんが、下落トレンドは少し弱まるかもしれませんね♪

しかし、まだ何があるかはわかりません。気を抜かずシートベルトは着けたまま、注視していきましょう。

ちまみに今夜も21:30にPPIの発表があります。注目ですね。

本日の相場動向(2025年3月13日 4:15時点)

  • 日経平均株価 36,819円(0.07%)12日終値
  • 日経平均CFD 37,141円(0.87%)
  • NYダウ    41,460(0.06%)
  • NASDAQ  17,673(1.36%)
  • S&P500  5,610(0.69%)
  • SOX    4,495(2.79%)
  • 為替市場  1ドル=148.31円
  • 米国10年債利回り  4.314%(0.61%)
  • 日本10年債利回り  1.523%(0.86%)

各種のチャート+日経寄与度ランキング+NASDAQヒートマップ

日経平均株価チャート

NYダウ

NASDAQチャート

S&P500

為替チャート円ドル

米国10年債利回り

日経平均株価寄与度ランキング

NYダウヒートマップ

NASDAQヒートマップ

上昇銘柄 

下落銘柄

セクター別の動向(NASDAQ市場)

  • 上昇セクター:コンピューター、工業、銀行
  • 下落セクター:保険、輸送、通信

AIによる今週の注目銘柄   

  • キーエンス
    自動化ニーズの拡大と新製品の市場評価により継続的な成長が見込まれる。
    高い利益率と安定した財務基盤が投資魅力を高める。
    9日時点:株価 60,320  11日時点 株価 60,580
  • ファーストリテイリング
    消費者支出の増加と市場でのブランド拡張によりアジアの売上高が期待される。
    オンライン販売強化でデジタルトランスフォーメーションを推進。
    9日時点:株価 46,000 ➡ 11日時点 株価 45,810
  • NVIDIA
    AIとデータセンター市場の拡大でグラフィックスプロセッサの需要が増加しています。 自動運転技術の進歩に伴う新製品の成功が良い影響を与えた。
    9日時点:株価 112.69 ➡ 11日時点 株価 115.66
  • マイクロソフト
    クラウドサービス「Azure」の成長とビジネス多様化による統合プラットフォームの強化。
    定期的なソフトウェア更新と安定収益のサブスクリプションモデルがサポートされる。
    9日時点:株価 393.31  11日時点 株価 383.91 

今週の投資格言:「二度に買うべし、二度に売るべし」

意味と解説:

この格言は、株式を取引する際に急いで決断せず、何度も市場を観察し、機会を逃さないように慎重に行動することの重要性を教えています。株を買うか売るかの決断を一度で済まさず、再評価の機会を持つことで、より確かな判断が可能になります。

実例:ソフトバンク

投資戦略3つ
  • 市場動向の監視: 株価の変動に注意を払い、購入や売却のタイミングを見極めるために、市場ニュースや業界の動向を常にチェックする。
  • 買い戻し戦略:一度売却した株でも、再評価して状況が改善されていれば、再購入を検討する。これにより、早急に売却した決断を修正できる。
  • 売り時の再検討: 利益が出た後も、売却する前に市場のさらなる可能性を再評価し、持ち株を長期保有することでさらなる価値上昇を狙う。

今後の注目イベント

  • 13日(木)2月生産者物価指数(PPI)21:30

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