『毎朝5分!相場ダイジェスト』3月21日

デイリーブログ


【2025年3月21日】本日の相場まとめ/日本株・米国株

本日の相場の注目点 

おはようございます。本日の越谷の天気は晴れ。昨日に引き続き気持ちのいい朝ですね♪
昨日は
太陽お祈りしましたか?私はここぞとばかりにたくさんお願いしましたよ(笑)

今日の気になる注目点

・米国相場は米連邦公開市場委員会(FOMC)で大方の予想通り政策金利を据え置いた。一方で、年内の利下げ回数を昨年12月時点の想定を維持し、保有資産の圧縮ペースを減速。2025年内に2回の利下げを見込んでいると発表
➡買いは一巡し、軟調に推移

・トランプ大統領がSNSにて「FRBは利下げした方がはるかに良い。米国の関税が経済に(じわりと!)転換され始めるからだ。正しい措置を取れ。相互関税を導入する4月2日は、米国の解放記念日だ!」
➡利下げ期待も相場の下支え

米政権の関税政策による物価上昇圧力や、貿易政策の不透明感は依然として懸念材料であり4月2日の政策発表が市場の焦点となっています。


今日は大きなイベントも無事通過し、相場は特に大きな動きもなさそうですが、配当取りの動き来週発表の経済指標など、まだまだこれからも相場は乱高下しそうですね。

気を抜かずにいきましょう♪

本日の相場動向(2025年3月21日 4:30時点)

  • 日経平均株価 37,751円(▼0.25%)19日終値
  • 日経平均CFD 37,668円(0.22%)
  • NYダウ    41,912(▼0.12%)
  • NASDAQ  17,665(▼0.48%)
  • S&P500  5,656(▼0.32%)
  • SOX    4,595(▼0.89%)
  • 為替市場  1ドル=148.78円
  • 米国10年債利回り  4.229%(▼0.63%)
  • 日本10年債利回り  1.521%(1.13%)

各種のチャート+日経寄与度ランキング+NASDAQヒートマップ

日経平均株価チャート

NYダウ

NASDAQチャート

S&P500

為替チャート円ドル

米国10年債利回り

日経平均株価寄与度ランキング

日経平均ヒートマップ

NYダウヒートマップ

NASDAQヒートマップ

上昇銘柄 

下落銘柄

セクター別の動向(NASDAQ市場)

  • 上昇セクター:なし
  • 下落セクター:すべて

AIによる今週の注目銘柄    

  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)
    三菱UFJがジャックスに出資するとの報道があり、これにより金融サービスの多様化と収益基盤の強化が期待されています。
    14日時点:株価 2,000 ➡ 19日時点 2,105 
  • フェローテックホールディングス(FTEC)
    旧村上ファンドが大量保有しているという情報があり、これが株価上昇の材料となる可能性があります。
    14日時点:株価 2,866 ➡ 19日時点 2,875
  • ナイキ(NKE)
    3月20日に決算発表を予定しており、市場では売上高110億1000万ドル、EPS0.29ドルが見込まれています。ジェフリーズは、ナイキの製品と流通に関する取り組みがブランドの成長と市場シェアの回復に寄与すると評価しています。
    14日時点:株価 71.66 ➡ 21日時点 72.14
  • フェデックス(FDX)
    同じく3月20日に決算発表を予定しており、売上高219億1000万ドル、EPS4.67ドルが予想されています。トラスト・セキュリティーズは、フェデックスの事業統合が2026年度以降の効率的な運営と高い利益率に寄与すると分析しています。
    14日時点:株価 242.20 ➡ 21日時点 245.79

今週の投資格言:「辛抱する木に金がなる」

意味と解説:

この格言は、「忍耐強い投資を続けることで、最終的に大きな利益を得ることができる」という意味です。 株式投資では、短期的な市場の変動に惑わされず、企業の成長や市場環境の変化を長期的な視点で捉えることが重要です。 辛抱強く持ち続けることで、時間とともに価値が上がる銘柄に投資することが成功へのカギとなります。

実例:任天堂(7974)

任天堂は長期的に成長を続けている企業であり、特にゲーム市場の拡大や新ハードウェアの投入によって大きな成長を遂げる可能性がある銘柄です。短期的な売上の波はあるもの、長期的に見てブランド力とIP(知的財産)の価値が高く、持ち続けることで利益を得られる可能性があります。

投資戦略3つ
  • 長期保有でIPの価値を享受する任天堂は、マリオ、ゼルダ、ポケモンなどの人気キャラクターを多数抱えており、ゲームだけでなく、映画やテーマパークなどの関連事業でも収益を伸ばしています。短期的な株価の変動に一喜一憂せず、IPの価値がさらに拡大することを見越して長期投資を行うのが有効です。
  • 次世代ハード発売前後での戦略的投資:任天堂は周期的に新しいゲーム機を発表し、そのたびに大きな市場の注目を集めます。過去の例では、新ハードの発売前後で株価が大きく動く傾向があるため、新製品の発表時期を見越して投資を強化する一つ目の戦略です。
  • 安定した財務基盤を活かした配当と自社株買いを活用する:任天堂は潤沢な現金を保有しており、配当や自社株買いを実施することがございます。安定した配当を受け取りながら保有し、必要に応じて再投資することで、長期的な資産の増加を目指せます。

今後の注目イベント

  • 21日 日本 2月消費者物価指数(CPI) 8:30~
  • 24日 米国 3月製造業PMI(購買担当者景気指数)22:45~ 

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