『毎朝5分!相場ダイジェスト』4月6日

デイリーブログ


【2025年4月6日】本日の相場まとめ/日本株・米国株

来週の相場の注目点 

おはようございます
本日の越谷の天気曇り時々雨
微妙は天気ですね。
まぁ桜は曇り空の方が映えるけどね。。

先週の株式相場はもの凄い週でしたね。

“トランプショック”

SNSでも退場宣言する人が続出してきました。。


先週の気になる注目

日本
1.日経平均株価 下落
-終値は▼955円の33,780円
➡予想レンジ:上限35000円-下限30500円
2. セリングクライマックス
–3日連続でプライム市場の9割近い銘柄が下落する全面安の展開となれば、信用取引での追証発生に絡んだ投げ売りも増加するだろう
➡昨年8月5日のように東証の時価総額の1%ほどの売買代金
あれば確定か
3.チャート分析
25日移動平均線からの乖離率は8.5%に達している。テクニカル的には、売られ過ぎの水準
➡目先的な反発も期待
4.決算シーズン
-今月下旬からの決算シーズンで企業側は慎重な業績見通しを示す可能性
➡当面はなお上値の重い展開が続くと予想



米国
1.NYダウ 下落
ダウ平均株価が2231ドル下落
➡一日の下落幅としては過去3番目
2.中国政府
アメリカのトランプ政権による「相互関税」への対抗措置を表明

➡貿易摩擦が一段と激しくなることへの懸念
3.
「トランプ減税」
-米上院は5日早朝、トランプ大統領の看板政策である大規模減税を含んだ法案の概要を賛成多数で可決
➡歳出削減規模などで下院案と隔たりが大きく、今後の議会審議は難航

4.ベッセント米財務長官
-株式市場の下落について、トランプ大統領の政策よりも、中国新興企業ディープシークの人工知能(AI)モデル台頭に関係しているという認識
➡「市場の下落が全て大統領の経済政策によるものだと考えている皆さんに言いたい。この市場の下落は中国ディープシークのAI発表から始まった。


<span class="bold-blue"><strong>青天井</strong></span>
青天井

トランプ大統領のシナリオ通りなら、
〝各国への厳しい関税から減税予算を確保、国内減税を実行、中間選挙に備える”
今回の下げは想定通りとしたなら、今後とてつもない上昇が来ることも十分期待できます。
たぶんそう遠くないはずです。
僕もさすがに今回の下落で退場ギリギリですが、、
何としてでも生き延びて、少しでも恩恵は受けたいですね♪

先週の相場動向(2025年4月6日 4:20 時点)

  • 日経平均株価 33,780円(▼2.75%)4日終値
  • 日経平均CFD 32,172円(▼4.76%)
  • NYダウ    38,314(▼5.50%)
  • NASDAQ  15,587(▼5.82%)
  • S&P500   5,074(▼5.97%)
  • SOX     3,597(▼7.60%)
  • 為替市場  1ドル=146.94円
  • 米国10年債利回り  3.998%(▼1.41%)
  • 日本10年債利回り  1.168%(▼14.18%)

各種のチャート+日経寄与度ランキング+NASDAQヒートマップ

日経平均株価チャート

NYダウ

NASDAQチャート

S&P500

為替チャート円ドル

米国10年債利回り

日経平均株価寄与度ランキング

日経平均ヒートマップ

NYダウヒートマップ

NASDAQヒートマップ

上昇銘柄 

下落銘柄

セクター別の動向(NASDAQ市場)

  • 上昇セクター:なし
  • 下落セクター:全てのセクター

AIによる今週の注目銘柄 結果 全敗     

  • レーザーテック(6920)
    推奨理由: 最近の半導体業界の需要増加により、レーザーテックの主力製品である半導体検査装置が注目されています。特に新しい製造プロセスへの移行が加速しており、レーザーテックの先端技術が業界内で高く評価されています。さらに、主要顧客からの追加受注が確認されたことが株価上昇の追い風になると見られます。
    29日時点:株価 13,430 
    ➡ 4日:株価 11,630  ×
  • ファーストリテイリング(9983)
    推奨理由: 春の消費シーズンを迎え、ファーストリテイリングの主力ブランド「ユニクロ」の販売が好調です。特に新しい季節商品の売上が予想を上回っており、国内外での店舗拡大が進んでいます。これが株価を支える要因となりそうです。
    29日時点:株価 45,470 
    ➡ 4日:株価 44,900  ×
  • テスラ(TSLA)
    推奨理由: テスラが新型電気自動車の発表を控えており、この新モデルが市場に与えるインパクトが大きいと見られています。また、電気自動車の税制優遇措置が新たに導入される可能性があり、これがさらなる販売促進につながると予想されます。
    29日時点:株価 263.55 
    ➡ 5日:株価 239.43  ×
  • アップル(AAPL)
    推奨理由: アップルは近日中に新しい製品ラインナップを発表する予定で、特にAR/VR関連製品に対する市場の期待が高まっています。これにより、製品発表前に投資家の関心が高まり、株価が押し上げ 
  • 29日時点:株価 217.90 
    ➡ 5日:株価 188.38 ×

今週の投資格言:「下手なナンピンはすかんぴん」

意味と解説:

「下手なナンピンはすかんぴん」という投資格言は、「不適切な平均取りは結果として何も残らない」という意味です。つまり、株価が下がったからといって追加で株を買い増す(ナンピン買い)行為が、必ずしも有利な結果につながるわけではなく、場合によっては損失を拡大させる恐れがあると警告しています。この格言は、価格の下落が一時的なものか、根本的な問題によるものかを見極めることの重要性を示唆しています。

実例:ワイヤレスコード(9419)

理由: ワイヤレスゲートは、Wi-Fiサービスを提供する企業で、過去に業績の波があり、株価も不安定な傾向があります。同社の業績は、投資したインフラの回収能力や新規事業展開の成功に大きく依存しており、市場の変動や技術の進化に左右されやすいです。特に、新型コロナウイルスの影響でテレワークが普及したことによる一時的な需要増が見られましたが、持続性に疑問符がつく状況です。

投資戦略3つ
  • 戦略①:市場動向と業績の定期的な評価
    ・通信業界は技術革新が激しく、市場の需要が急速に変化します。ワイヤレスゲートの場合、新技術への適応や競争力の維持が鍵となります。そのため、四半期ごとの業績発表を密接に監視し、業績が予想を大きく下回った場合は投資戦略を見直すことが重要です。
  • 戦略②:技術革新への対応能力の評価
    ・Wi-Fi技術の進化に伴い、ワイヤレスゲートがどのようにして市場での競争優位を確保し続けるかがカギです。新しい技術への投資や事業展開の計画を評価し、その実行能力が投資継続の判断基準となります。
  • 戦略③損切りポイントの明確化
    ・不確実性が高い銘柄に対しては、損失を最小限に抑えるために損切りポイントを明確に設定しておくことが望ましいです。ワイヤレスゲートの株価が設定した損切りラインを下回った場合、迅速にポジションを解消することが推奨されます。

今後の注目イベント

  • 9日 米国 3月FOMC議事録
  • 10日 米国 3月消費者物価指数(CPI)
  • 11日 米国 4月ミシガン大学消費者信頼感指数

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