『毎朝5分!相場ダイジェスト』4月14日

デイリーブログ

 
【2025年4月14日】本日の相場まとめ/日本株・米国株

今週の相場の注目点 

おはようございます
本日の越谷の天気は晴れ
桜も徐々に散ってきました🌸
桜同様にこのボラティリティ相場もそろそろ終わるかもしれませんね♪
米国先物(サンデーダウ)は「携帯電話、コンピューター、半導体を新たな関税の対象から除外」から大幅上昇しています。
今日は「ホワイトマンデー」になるのではないかと言われています!!


今週の気になる注目

日本
1.日経平均株価 下落
-終値は▼1,023円の33,585円
➡予想レンジ:上限35500円-下限30000円
2. 外部環境を材料に週初の東京市場は反発スタート
–一段安への警戒感は払しょくできていないが、売買代金が減少していることなどから、信用取引に絡んだ投げ売りなどは一巡したと考える。相場の急変動が続いたことで、過度な警戒感はやや和らいだ可能性
➡狼狽売りなどのパニック的な相場展開は回避されるだろう。
3.国内指標
14日に2月鉱工業生産(確報値)、16日に2月機械受注、17日に3月貿易収支、18日に3月消費者物価指数などが予定

4.ボラティリティー・インデックス(VI)
-昨年8月以来の62.46ポイントまで急騰。その後も日経平均の乱高下が続き、50ポイント前後と高い水準での推移。
ショートカバー以外の買いは難しい



米国
1.NYダウ 反発
一時800ドル超値上がり 
➡レビット報道官が、トランプ大統領は中国側との取り引きに前向きだという認識

2.トランプ関税
携帯電話、コンピューター、半導体を新たな関税の対象から除外
➡この免除は、製品の大部分を中国で製造しているAppleのようなテクノロジー企業にとって有利(日本にも)
3.中国政府
米輸入品に追加関税 計125%に 米145%に対抗
➡中国商務省の報道官は「数字だけをいじるようなアメリカのやり方は経済的にはもはや意味がなく、中国は今後このような数字遊びには取りあわない」


4.3月米小売売上高
-前月比+1.4%と力強い伸びが見込み
➡個人消費は雇用動向に強い影響を受け、雇用市場の底堅さが好材料となります。予想程度の好結果は十分期待でき、それ以上に強さを見せる可能性有

<span class="bold-blue"><strong>青天井</strong></span>
青天井

人事異動の関係でバタバタしており、一週間ほど投稿はお休みしました。
その間に株価は乱高下し、まるでジェットコースターみたいでしたね。
何回か買いを入れましたが、やけどして終わりました。。。
昨日の発言もあり、今日は大幅高で始まりそうですね♪
今後はさすがにトランプ大統領も軟化してくるかと思いますが、まだボラティリティが大きく、やけど程度では済まない結果になりそうなので、全力買いではなく打診買いなど、まだ様子見が良いかもしれませんね。

僕は最近はモッピーでポイ活しまくっています(笑)
今はこっちの方が確実に稼げますからね♪

先週の相場動向(2025年4月14日 4:43 時点)

  • 日経平均株価 33,585円(▼2.96%)11日終値
  • 日経平均CFD 33,692円(0.32%)
  • NYダウ    40,212(1.56%)
  • NASDAQ  16,724(2.06%)
  • S&P500   5,363(1.81%)
  • SOX     3,990(2.51%)
  • 為替市場  1ドル=143.56円
  • 米国10年債利回り  4.494%(2.32%)
  • 日本10年債利回り  1.300%(▼5.18%)

各種のチャート+日経寄与度ランキング+NASDAQヒートマップ

日経平均株価チャート

NYダウ

NASDAQチャート

S&P500

為替チャート円ドル

米国10年債利回り

日経平均株価寄与度ランキング

日経平均ヒートマップ

NYダウヒートマップ

NASDAQヒートマップ

上昇銘柄 

下落銘柄

セクター別の動向(NASDAQ市場)

  • 上昇セクター:全てのセクター
  • 下落セクター:なし

AIによる今週の注目銘柄     

  • 任天堂(7974)
    推奨理由: 任天堂は、新しいゲームタイトルのリリースが控えており、特に海外市場での予約が好調です。また、最近の円安傾向が続いているため、輸出企業としての収益が向上することが期待されます。これらの要因が株価を押し上げる可能性があります。
    13日時点:株価 10,040 
  • ファナック(6954)
    推奨理由: ファナックは、工業用ロボットの需要が世界的に拡大しており、特に中国の製造業回復が顕著です。同社の製品が高い技術力を背景に選ばれており、今後の収益見通しも明るいことから、株価は引き続き上昇すると見られます。
    13日時点:株価 3,388
  • テスラ(TSLA)
    推奨理由: テスラは、新しい工場の稼働拡大と新モデルの生産加速に向けた動きがあり、電気自動車市場でのリーダーシップを強化しています。また、エネルギーソリューション事業も好調で、これが株価をさらに後押しすると考えられます。
    13日時点:株価 252.38
  • アップル(AAPL)
    推奨理由: アップルは新製品発表イベントを控えており、新しいiPhoneや他のデバイスのアップデートが期待されています。これらの製品発表は通常、株価にポジティブな影響を与え、投資家の期待感を高める傾向にあります。
  • 13日時点:株価 198.15

今週の投資格言:「買いたい弱気 売りたい強気」

意味と解説:

「買いたい弱気 売りたい強気」という投資格言は、市場心理と逆行する戦略の重要性を示しています。この格言は、市場が下落している時(弱気)にこそ投資のチャンスがあり、逆に市場が最高潮に達している時(強気)には利益を確定し売り抜けるべきだと教えています。根底には「逆張り」の投資哲学があり、市場の極端な感情に流されず、理性的な判断で行動することの重要性を強調しています。

実例:ソフトバンクグループ(9984)

理由: ソフトバンクグループは、その多角的なビジネスモデルと広範な投資ポートフォリオによって、市場の変動に強い影響を受けやすい銘柄です。特に技術セクターの急成長や市場の不確実性が、株価に顕著な影響を与えることがあります。。

投資戦略3つ
  • 戦略①:市場の過剰反応を利用する
    技術株や投資関連ニュースに対する市場の過剰反応を監視し、株価が不当に低下したと判断される時に購入を検討します。例えば、一時的な悪いニュースで株価が大幅に下落した場合、それが本質的な価値に影響を与えないと考えられるなら、その低下を購入の機会と見なすことができます。
  • 戦略②:価値評価に基づく投資
    ソフトバンクグループの基本的な価値と市場価格の間に大きな乖離がある場合、そのギャップを利用した投資を行います。ファンダメンタルズ分析を通じて、企業の実質価値を理解し、市場価格がその価値を下回っている時に購入します。
  • 戦略③利益確定のタイミングを見極める
    株価が強気市場の中で急激に上昇した場合、過熱感を感じたら利益を確定させることが賢明です。市場の楽観が最高点に達しているときに売却を行い、その資金を次の投資機会に備えます。

今後の注目イベント

  • 16日 米国 3月小売売上高 21:30
  • 16日 米国 3月鉱工業生産指数 22:15
  • 16日 米国 3月設備稼働率
  • 17日 EU 4月ECB政策金利
  • 17日 米国 4月フィラデルフィア連銀景況指数

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