【2025年4月17日】本日の相場まとめ/日本株・米国株
本日の相場の注目点
おはようございます。
本日の越谷の天気は昨日に引き続き快晴🌞
快適な日々週末まで続きそうですね♪
まーそんな天気と全く異なり、今日の株式相場は大暴落です!!
本日の気になる注目点
日本
1.日経平均株価 下落
-終値は▼347円の1.01%下落
➡半導体株の急落でセンチメントが悪化
2.エヌビディア 米国の時間外で大幅安
–中国向けに性能を落として設計したAI用半導体「H20」が米国政府による輸出規制の対象になった
➡エヌビディア関連の最右翼と目されるアドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>をはじめ、半導体関連の主力どころは、これに追随して軒並み売り
3.ASMLホールディング<ASML>
-1~3月期決算で、新規受注がコンセンサスを下回った
➡半導体関連の下落に更に追い討ちをかけた
4.日米交渉
-赤沢経済財政・再生相がベッセント米財務長官らと日本時間17日(午前)に交渉開始 想定外の「大統領出席」
➡一気にリスクオンに傾く展開も期待
米国
1.NYダウ 大幅続落
-パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が早期利下げに慎重姿勢を示したことを受けて売りが膨らみ、大幅続落
➡米利下げ観測後退
2.パウエル議長
-「不確実性と下振れリスクが高まっているにもかかわらず、米経済はなお堅調な状況にある」
「政策スタンスの調整を検討する前に、一段の明確さを得られるまで待つために」、FRBは足元、政策金利を据え置く可能性がある
➡市場介入には慎重姿勢
3.米クリーブランド地区連銀のハマック総裁
-「FRBの二大責務の双方が圧力にさらされることが予想される中、さらなるインフレの高止まりと労働市場の減速から生じるリスクのバランスを取るために、金融政策を据え置く強い根拠がある」
➡FRB、金利維持し一段の情報待つ必要 不確実性踏まえ
4.3月の小売売上高
-1.4%増、約2年ぶり大幅増 関税前の駆け込み需要
➡「第1・四半期はマイナス成長を回避できる可能性が高いが、経済成長率はかろうじてゼロ%を上回る程度にとどまると予想している。消費者信頼感が圧力にさらされているときに関税の影響が実感されるようになるため、第2・四半期に大きな反発は望めない」

青天井
本日の日本時間午前にいよいよ日米交渉ですね。
サプライズでトランプ大統領も同席するらしいですね。
トランプ大統領の自書に「手の内を見せるのは最悪の失策だ。相手の意表をつけば戦いに勝てる。だから相手に行動パターンをさとらせない。私は予測不能な人間でありたい」と書いてあります。
ですので、トランプ大統領は感情的ではなく、計画的にいろいろやっているのでしょうね。
伝えたい意図を察知し、即対応すれば一気に解決するタイプですね。
まー赤沢大臣にどこまでできるか。。
一発目ですので、今後の各国への模範となります。注目ですね♪
先週の相動向(2025年4月17日 5:30時点)
各種のチャート+日経寄与度ランキング+NASDAQヒートマップ
日経平均株価チャート

NYダウ

NASDAQチャート

S&P500

為替チャート円ドル

米国10年債利回り

日経平均株価寄与度ランキング

日経平均ヒートマップ

NYダウヒートマップ

NASDAQヒートマップ

上昇銘柄
下落銘柄
セクター別の動向(NASDAQ市場)
AIによる今週の注目銘柄
今週の投資格言:「買いたい弱気 売りたい強気」
意味と解説:
「買いたい弱気 売りたい強気」という投資格言は、市場心理と逆行する戦略の重要性を示しています。この格言は、市場が下落している時(弱気)にこそ投資のチャンスがあり、逆に市場が最高潮に達している時(強気)には利益を確定し売り抜けるべきだと教えています。根底には「逆張り」の投資哲学があり、市場の極端な感情に流されず、理性的な判断で行動することの重要性を強調しています。
実例:ソフトバンクグループ(9984)
理由: ソフトバンクグループは、その多角的なビジネスモデルと広範な投資ポートフォリオによって、市場の変動に強い影響を受けやすい銘柄です。特に技術セクターの急成長や市場の不確実性が、株価に顕著な影響を与えることがあります。。

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