『毎朝5分!相場ダイジェスト』4月24日

デイリーブログ

 
【2025年4月24日】本日の相場まとめ/日本株・米国株

本日の相場の注目点 

おはようございます
本日の越谷の天気は曇り🌧
気温は高めなので、ムシムシしそうですね♪
そんな天気とは異なり、今日の株式相場は
昇しそうです!!

本日の気になる注目

日本
1.日経平均株価 大幅反発
-終値は
34,868円 +648円
➡トランプ大統領 マーケットに配慮した姿勢が見られることは安心材料


2.日米貿易交渉
–ベッセント米財務長官は23日、日本との二国間貿易協議で特定の通貨目標は念頭にない
➡一時130円台➡143円台

3.決算発表
-ファナックが発表
➡今期の見通しは現時点では合理的に算定することが困難との理由から非開示とした。着地はほぼ会社計画並み


米国
1.NYダウ 大幅続伸 
-米中貿易戦争を巡る緊張の緩和に期待感
➡「トランプ大統領がパウエルFRB議長を解任する意図はないと表明したことに加え、トランプ政権が現在、中国に課している関税率が大幅に引き下げられる可能性があるとの見方が背景にある。こうしたことは市場で期待されていたポジティブな材料だった」

2.パウエル議長解任騒動

-トランプ氏にFRB議長解任の権限あるか立場示さず
➡ランプ大統領が示唆したパウエル議長解任は、パウエル議長の2026年5月の任期満了を指している可能性がある

3.レビット米ホワイトハウス報道官
-トランプ大統領は中国に対するスタンスを軟化させているわけではないが、中国側との協議と連動して引き下げる可能性がある
➡全体的な対中関税50-65%に下がる可能性

4.ベッセント米財務長官
-中国との貿易を巡る交渉を進展させるには緊張緩和が必要とし、米中が互いに表明している関税率を現在の過度に高い水準から引き下げる必要があるとの見解

➡中国との関係緩和期待

4月米製造業PMI
-4月米製造業PMI速報値 50.7、予想 49.0
➡1年4カ月ぶり低水準 関税強化で販売価格上昇



<span class="bold-blue"><strong>青天井</strong></span>
青天井

トランプの軟化が凄いですね♪
あんなに激しく詰め寄ったのに急に優しくしてくる。
「ツンデレかいっ!!」
と突っ込みを入れたくなりますね。
どうせ数日もしない内に「そんなこと言ってない」と騒ぎ出すのでしょう。
トランプの側近たちは最高のインサイダー相場ですね♪

この相場はギャンブルと同じで胴元につかないと儲かりません。

あー株式市場って一体何なんでしょうね。。。

とりあえず今日は日経は上がってスタートするでしょう♪

先週の相場動向(2025年4月23日 5:15時点)

  • 日経平均株価 34,8680円(1.89%)23日終値
  • 日経平均CFD 35,366円(1.43%)
  • NYダウ    39,606(1.07%)
  • NASDAQ  16,708(2.50%)
  • S&P500   5,375(1.67%)
  • SOX     3,983(3.96%)
  • 為替市場  1ドル=143.40円
  • 米国10年債利回り  4.384%(▼0.11%)
  • 日本10年債利回り  1.326%(1.30%)

各種のチャート+日経寄与度ランキング+NASDAQヒートマップ

日経平均株価チャート 週足

NYダウ 週足

NASDAQチャート 週足

S&P500 週足

為替チャート円ドル 週足

米国10年債利回り 週足

日経平均株価寄与度ランキング

日経平均ヒートマップ

NYダウヒートマップ

NASDAQヒートマップ

上昇銘柄 

下落銘柄

セクター別の動向(NASDAQ市場)

  • 上昇セクター:全てのセクター
  • 下落セクター:なし

AIによる今週の注目銘柄     

  • ニデック(6594)
    推奨理由: ニデックは自動車産業向けのモーター製造を主力としています。最近、電動車へのシフトが加速しており、特に欧州と中国市場での需要増加が見込まれます。このため、短中期的に製品の需要が高まり、収益向上が期待されることから、株価は上昇傾向にあると予測されます。
    20日時点:株価 2,129  23日時点 2,184
  • リクルートホールディングス(6098)
    推奨理由: リクルートホールディングスは、人材サービス市場において国内外で強いポジションを確立しています。最近の就職活動の活性化と、新たなビジネスモデルへの適応が成功しているため、業績のさらなる向上が見込まれ、株価にも好影響を与えると考えられます。
    20日時点:株価 7,416  23日時点 7,044
  • アマゾン(AMZN)
    推奨理由: アマゾンは、最近発表されたクラウドコンピューティング部門の成長が予想を超える結果となりました。また、オンライン小売市場の拡大が続いており、特に新興市場でのビジネス拡張が期待されています。これらの要因が株価のさらなる上昇を促すと予想されます。
    20日時点:株価 172.61  24日時点 180.60
  • エヌビディア(NVDA)
    推奨理由: エヌビディアはAIとゲーミング市場のリーダーであり、特に最新のGPU製品の市場導入が成功しています。テック業界における需要の増大が見込まれるため、株価は引き続き上昇する可能性が高いと見られています。
    20日時点:株価 101.49  24日時点 102.71

今週の投資格言:「Sell in May(5月に売れ)」

意味と解説:

「Sell in May and go away(5月に売れ、そして立ち去れ)」は、株式投資においてよく引用される格言で、特に歴史的な市場の傾向に基づいています。この格言は、5月から夏にかけての期間に株価が低迷する傾向があることから、投資家に5月に株を売り、秋まで市場から離れることを勧めるものです。このパターンは、夏季休暇中に取引量が減少し、市場活動が低調になるために生じるとされています。

実例:ディズニー(DIS)

理由: ディズニーはエンターテイメント産業の大手であり、通常、夏の期間中にはテーマパークの来場者数が増加するため、一見すると収益が増える時期のように見えます。しかし、株価はしばしば企業の業績よりも市場全体のセンチメントによって大きく左右されるため、業界全体の低迷期間中には影響を受けることがあります。

投資戦略3つ
  • 戦略①:5月にポジションを軽減
    「Sell in May」戦略に従い、5月にディズニーの株式を売却することで、夏期の不安定な市場からの潜在的な下落リスクを避けることができます。
  • 戦略②:季節的な動向を利用する
    夏季が終わりに近づくことを見越して、秋に株価が再び上昇する可能性があるため、低迷期に再投資を検討します。具体的には、9月または10月にディズニー株を低価格で買い戻すことを考えます。
  • 戦略③ファンダメンタルズに注目
    株を売却した後も、ディズニーの業績を継続的に監視し、会社の基本的な健全性が投資の再開に適しているかどうかを評価します。新しいアトラクションの開業や新サービスの導入など、ポジティブな変化が見られる場合は、再投資の良いタイミングかもしれません。

今後の注目イベント

  • 24日 米国 3月 耐久財受注
  • 24日 米国 中古車販売件数

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