『毎朝5分!相場ダイジェスト』4月25日

デイリーブログ

 
【2025年4月25日】本日の相場まとめ/日本株・米国株

本日の相場の注目点 

おはようございます
本日の越谷の天気も曇り続伸

気温はそんなに高めではないので、涼しい一日ですね♪
そんな天気とは異なり、今日の株式相場も上昇しそうです!!

本日の気になる注目

日本
1.日経平均株価 続伸
-終値は35,039円 +170円
➡米国株の大幅高と円安進行を好感して、300円超上昇して始まった
、後場に入ると失速

2.日米貿易交渉
–べッセント米財務長官と加藤財務相が米国時間24日に会談を行う予定
➡そこでの議論の内容があすの日本株市場にも大きな影響を及ぼす可能性がある

3.決算発表
日産自動車は24日、2025年3月期の連結最終損益が過去最大の赤字になったと発表

➡5600億円以上の構造改革費用を計上したが、抜本的なリストラは盛り込まなかった。販売の低迷から抜け出せておらず、自力再建はなおハードルが高い。


米国
1.NYダウ 続伸 
-トランプ政権が貿易政策で対中姿勢を緩和するとの観測
➡「トランプ大統領が方針を突然、転換する可能性もあり、投資家は依然として慎重だ」

2.中国商務省の報道官

-「中国と米国の間では、経済や貿易に関する交渉はまったく行われていない」
➡前日までに米国側が交渉の進展や関税引き下げを示唆していたが、米中貿易摩擦の緩和には時間がかかるとの見方が再び台頭


3.トランプ米大統領

-貿易を巡る中国との政府間交渉は進行中
-「誰が参加したかは重要ではない。後に明らかにするかもしれないが、彼らは今朝、協議した。中国との協議は行われてきた」 

中国の見解と食い違い

4.クリーブランド連銀総裁
-「6月までに明確で説得力のある経済指標が得られ、その時点で正しい方向性が分かっている場合、連邦公開市場委員会(FOMC)は行動を起こす」
➡5月6─7日の次回FOMCで利下げが決定される可能性については「来月の金利政策変更は時期尚早

アルファベット決算
売上高、EPSともに市場予想上回る 好決算
➡時間外4%高



<span class="bold-blue"><strong>青天井</strong></span>
青天井

アルファベットが先ほど決算を発表しました。
好決算から大幅に上がっています。
日経CFDも追随していますし、上昇トレンドとなりそうです。
なんか37,000円くらいまであっという間につけそうですね。
トランプ関税も軟化してきてますし、相場は次の話題を欲してますね。
次の話題はなんでしょうね。。
全然検討もつきませんが、相場は飽きるのが早いので、多分関税ネタがもう終わりでしょうね。
まー次はパッと明るくなる話題が良いのですが。。

先週の相場動向(2025年4月25日 4時46分)

  • 日経平均株価 35,039円(0.49%)24日終値
  • 日経平均CFD 35,468円(1.23%)
  • NYダウ    40,104(1.26%)
  • NASDAQ  17,142(2.60%)
  • S&P500   5,482(1.98%)
  • SOX     4,193(5.29%)
  • 為替市場  1ドル=142.62円
  • 米国10年債利回り  4.308%(▼1.80%)
  • 日本10年債利回り  1.315%(▼0.75%)

各種のチャート+日経寄与度ランキング+NASDAQヒートマップ

日経平均株価チャート 週足

NYダウ 週足

NASDAQチャート 週足

S&P500 週足

為替チャート円ドル 週足

米国10年債利回り 週足

日経平均株価寄与度ランキング

日経平均ヒートマップ

NYダウヒートマップ

NASDAQヒートマップ

上昇銘柄 

下落銘柄

セクター別の動向(NASDAQ市場)

  • 上昇セクター:全てのセクター
  • 下落セクター:なし

AIによる今週の注目銘柄     

  • ニデック(6594)
    推奨理由: ニデックは自動車産業向けのモーター製造を主力としています。最近、電動車へのシフトが加速しており、特に欧州と中国市場での需要増加が見込まれます。このため、短中期的に製品の需要が高まり、収益向上が期待されることから、株価は上昇傾向にあると予測されます。
    20日時点:株価 2,129  24日時点 2,232
  • リクルートホールディングス(6098)
    推奨理由: リクルートホールディングスは、人材サービス市場において国内外で強いポジションを確立しています。最近の就職活動の活性化と、新たなビジネスモデルへの適応が成功しているため、業績のさらなる向上が見込まれ、株価にも好影響を与えると考えられます。
    20日時点:株価 7,416  24日時点 7,263
  • アマゾン(AMZN)
    推奨理由: アマゾンは、最近発表されたクラウドコンピューティング部門の成長が予想を超える結果となりました。また、オンライン小売市場の拡大が続いており、特に新興市場でのビジネス拡張が期待されています。これらの要因が株価のさらなる上昇を促すと予想されます。
    20日時点:株価 172.61  25日時点 186.38
  • エヌビディア(NVDA)
    推奨理由: エヌビディアはAIとゲーミング市場のリーダーであり、特に最新のGPU製品の市場導入が成功しています。テック業界における需要の増大が見込まれるため、株価は引き続き上昇する可能性が高いと見られています。
    20日時点:株価 101.49  25日時点 106.27

今週の投資格言:「Sell in May(5月に売れ)」

意味と解説:

「Sell in May and go away(5月に売れ、そして立ち去れ)」は、株式投資においてよく引用される格言で、特に歴史的な市場の傾向に基づいています。この格言は、5月から夏にかけての期間に株価が低迷する傾向があることから、投資家に5月に株を売り、秋まで市場から離れることを勧めるものです。このパターンは、夏季休暇中に取引量が減少し、市場活動が低調になるために生じるとされています。

実例:ディズニー(DIS)

理由: ディズニーはエンターテイメント産業の大手であり、通常、夏の期間中にはテーマパークの来場者数が増加するため、一見すると収益が増える時期のように見えます。しかし、株価はしばしば企業の業績よりも市場全体のセンチメントによって大きく左右されるため、業界全体の低迷期間中には影響を受けることがあります。

投資戦略3つ
  • 戦略①:5月にポジションを軽減
    「Sell in May」戦略に従い、5月にディズニーの株式を売却することで、夏期の不安定な市場からの潜在的な下落リスクを避けることができます。
  • 戦略②:季節的な動向を利用する
    夏季が終わりに近づくことを見越して、秋に株価が再び上昇する可能性があるため、低迷期に再投資を検討します。具体的には、9月または10月にディズニー株を低価格で買い戻すことを考えます。
  • 戦略③ファンダメンタルズに注目
    株を売却した後も、ディズニーの業績を継続的に監視し、会社の基本的な健全性が投資の再開に適しているかどうかを評価します。新しいアトラクションの開業や新サービスの導入など、ポジティブな変化が見られる場合は、再投資の良いタイミングかもしれません。

今後の注目イベント

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