『毎朝5分!相場ダイジェスト』4月26日

デイリーブログ

 
【2025年4月26日】本日の相場まとめ/日本株・米国株

今週の相場の注目点 

おはようございます
本日の越谷の天気は晴れ時々曇り🌤
GWの始まりですね♪
16連休なんて人もいるのではないでしょうか!
いいですねーーーーー
そんな浮かれ気分と相まって、株式相場も上昇しました!!

今週の気になる注目

日本
1.日経平均株価 3日続伸
-終値は35,705円 +666円
➡米国株高を好感して、寄り付きから300円を超える上昇

2.日米財務相会合
「為替問題」に具体的な言及はなかった。
➡足もとでは「恐怖指数」と呼ばれる米VIX指数が24日に26.47まで下落。7日に60.13の高値をつけた後は下落基調となり、警戒ラインである20割れに近づいている


3.決算発表
-28日に日立製作所<6501.T>レーザーテック<6920.T>、30日に東京エレクトロン<8035.T>村田製作所<6981.T>商船三井<9104.T>、1日に三井物産<8031.T>HOYA<7741.T>、2日に三菱商事<8058.T>日本航空<9201.T>が決算発表
➡市場には「ハイテク株などを中心にいったん戻りを試す局面となるのではないか」との声も少なくない。



米国
1.NYダウ 小幅続伸 

-米中の貿易摩擦の緩和期待
-トランプ大統領が通商交渉で日本との合意が近いとするなど同盟国との協議進展を好感
➡市場では「(トランプ氏が相互関税を発表した)2日と比べると、関税を巡る不確実性はやや和らいでいる」

2.中国
対米関税を一部免除 貿易対立の影響懸念で歩み寄りか
➡「中国政府は米国企業に対し、例えば本国からの輸入品のうち他国では手に入らないものは何かということを尋ねている


3.トランプ米大統領
-関税を巡る交渉は3ー4週間ほどで終わらせるとも言明
➡ トランプ米大統領は、米政権が今週、中国と関税協定を結ぶために協議しており、中国の習近平国家主席から電話があったと述べた。
➡「われわれは中国と会談している。どの国ともうまくやっている。しかし、最終的には私が全ての合意をまとめた」



4.米ミシガン大消費者信頼感
-4月の消費者信頼感指数の確報値は52.2と、3月確報値の57.0から低下した。速報値50.8からは改善したものの、米関税措置を巡る経済的影響への懸念を背景に、4カ月連続で低下
➡「貿易措置を巡る不透明感が続き、インフレが再燃する可能性もある。消費者は経済の多面的なリスクを認識している」


テスラ
-テスラは政府が自動運転サービス拡大に向けた新たな方針を示し、業績回復期待に大幅高
➡9.8%上昇

<span class="bold-blue"><strong>青天井</strong></span>
青天井

やはり関税ネタはそろそろ終わりそうですね。

そもそも関税をする最大の目的は「減税をするための予算の確保」ですので、準備は整ったとすれば、次は「減税」ですので、減税を行えば株価は大きく上がるでしょう。
どのタイミングでどう上げてくるかはわかりませんし、まだグダグダやるのかもしれません。
しかし、減税をやると公言している以上、必ずやりますので、今はキャッシュポジションを高めに虎視眈々と狙い待ちするのが良いかもしれませんね。


まーそのキャッシュが無いんですけどね。。。
はぁ~

先週の相場動向(2025年4月26日 5時03分)

  • 日経平均株価 35,705円(1.9%)25日終値
  • 日経平均CFD 35,964円(0.72%)
  • NYダウ    40,113(0.05%)
  • NASDAQ  17,382(1.26%)
  • S&P500   5,525(0.74%)
  • SOX     4,251(1.03%)
  • 為替市場  1ドル=143.64円
  • 米国10年債利回り  4.258%(▼1.09%)
  • 日本10年債利回り  1.347%(2.43%)

各種のチャート+日経寄与度ランキング+NASDAQヒートマップ

日経平均株価チャート 週足

NYダウ 週足

NASDAQチャート 週足

S&P500 週足

為替チャート円ドル 週足

米国10年債利回り 週足

日経平均株価寄与度ランキング

日経平均ヒートマップ

NYダウヒートマップ

NASDAQヒートマップ

上昇銘柄 

下落銘柄

セクター別の動向(NASDAQ市場)

  • 上昇セクター:コンピューター、工業、その他金融
  • 下落セクター:輸送、通信、保険、バイオテクノロジー、銀行

AIによる今週の注目銘柄   結果 全勝  

  • ニデック(6594)
    推奨理由: ニデックは自動車産業向けのモーター製造を主力としています。最近、電動車へのシフトが加速しており、特に欧州と中国市場での需要増加が見込まれます。このため、短中期的に製品の需要が高まり、収益向上が期待されることから、株価は上昇傾向にあると予測されます。
    20日時点:株価 2,129  25日時点 2,510 
  • リクルートホールディングス(6098)
    推奨理由: リクルートホールディングスは、人材サービス市場において国内外で強いポジションを確立しています。最近の就職活動の活性化と、新たなビジネスモデルへの適応が成功しているため、業績のさらなる向上が見込まれ、株価にも好影響を与えると考えられます。
    20日時点:株価 7,416  25日時点 7,609 
  • アマゾン(AMZN)
    推奨理由: アマゾンは、最近発表されたクラウドコンピューティング部門の成長が予想を超える結果となりました。また、オンライン小売市場の拡大が続いており、特に新興市場でのビジネス拡張が期待されています。これらの要因が株価のさらなる上昇を促すと予想されます。
    20日時点:株価 172.61  26日時点 188.99 
  • エヌビディア(NVDA)
    推奨理由: エヌビディアはAIとゲーミング市場のリーダーであり、特に最新のGPU製品の市場導入が成功しています。テック業界における需要の増大が見込まれるため、株価は引き続き上昇する可能性が高いと見られています。
    20日時点:株価 101.49  26日時点 111.01 

今週の投資格言:「Sell in May(5月に売れ)」

意味と解説:

「Sell in May and go away(5月に売れ、そして立ち去れ)」は、株式投資においてよく引用される格言で、特に歴史的な市場の傾向に基づいています。この格言は、5月から夏にかけての期間に株価が低迷する傾向があることから、投資家に5月に株を売り、秋まで市場から離れることを勧めるものです。このパターンは、夏季休暇中に取引量が減少し、市場活動が低調になるために生じるとされています。

実例:ディズニー(DIS)

理由: ディズニーはエンターテイメント産業の大手であり、通常、夏の期間中にはテーマパークの来場者数が増加するため、一見すると収益が増える時期のように見えます。しかし、株価はしばしば企業の業績よりも市場全体のセンチメントによって大きく左右されるため、業界全体の低迷期間中には影響を受けることがあります。

投資戦略3つ
  • 戦略①:5月にポジションを軽減
    「Sell in May」戦略に従い、5月にディズニーの株式を売却することで、夏期の不安定な市場からの潜在的な下落リスクを避けることができます。
  • 戦略②:季節的な動向を利用する
    夏季が終わりに近づくことを見越して、秋に株価が再び上昇する可能性があるため、低迷期に再投資を検討します。具体的には、9月または10月にディズニー株を低価格で買い戻すことを考えます。
  • 戦略③ファンダメンタルズに注目
    株を売却した後も、ディズニーの業績を継続的に監視し、会社の基本的な健全性が投資の再開に適しているかどうかを評価します。新しいアトラクションの開業や新サービスの導入など、ポジティブな変化が見られる場合は、再投資の良いタイミングかもしれません。

今後の注目イベント

  • 29日 米国 3月JOLT求人件数 23:00
  • 29日 米国 4月コンファレンスボード消費者信頼感指数 23:00
  • 30日 米国 4月ADP雇用者数 21:15
  • 30日 米国 第一四半期 雇用コスト指数 21:30
  • 30日 米国 第一四半期実質GDP 21:30
  • 30日 米国 第一四半期個人消費 21:30
  • 30日 米国 3月PCE価格指数 23:00
  • 30日 米国 3月中古住宅販売成約指数 23:00
  • 30日 米国 3月コアPCE価格指数 23:00
  • 01日 米国 4月製造業PMI 22:45
  • 01日 米国 4月ISM製造業景気指数 23:00
  • 01日 日本 5月日銀政策金利

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