『毎朝5分5相場ダイジェスト』5月15日

デイリーブログ

 
【2025年5月15日】今日の相場まとめ/日本株・米国株

今日の相場の注目点 

おはようございます
本日の越谷の天気も快晴🌞

初夏のような一日となりそうですね!
さすがにスーツだと暑くなってきましたね💦

そんな天気と同じように、今日の株式相場も気持ちのいい相場になりそうです♪

今日の気になる注目

日本
1.日経平均株価 5日ぶり反落
-後場には値を戻しており、引け味は悪くなかった。一時300円超下げたものの、安値(37851円)でも5日線(37677円、14日時点)は割り込んでいない


「当面は相場が押し目を形成しても底堅さを発揮する公算が大きい」


米国
1.NYダウ
 小幅に下落
-NYダウ42,051 ▼0.21% NASDAQ、S&P500 は上昇


持ち高調整や利益確定の売りがでた。

2.エヌビディア 時価総額3兆ドル台を回復
-サウジアラビアの政府系ファンドの傘下企業に、人工知能(AI)向け画像処理半導体(GPU)を提供すると13日に発表

➡中東を歴訪しているトランプ米大統領がサウジ以外の国ともAI関連の投資をまとめるとの観測
もあって、買いが続いている。


3.ジェファーソン副議長
-最近のインフレ指標はFRBが掲げる2%目標に向けて継続的に進展しているとの認識を示した。同時に、米政権の関税措置が物価を押し上げる可能性があり、見通しは不透明との見方

➡「これまでに発表された関税率の引き上げが継続されれば、ディスインフレ進展が妨げられ、少なくとも一時的にインフレが上昇する可能性が高い

➡労働市場は依然として「堅調」との認識を示し、年初来3カ月間の米経済生産が小幅に縮小したのは経済減速の度合いを誇張した輸入データの歪みによるもので、実際の経済状況を正確に反映したものではないとの見方

<span class="bold-blue"><strong>青天井</strong></span>
青天井

エヌビディアの上昇に半導体関連も堅調に上げてきてますね♪
一部の利益確定売りもありますが、相場はかなり回復してきています。

当面の注目点としては
「トランプとパウエル議長の関係がどうなるか」
「トランプ大統領がいつ大規模減税を発表するか」

どちらにしよ、トランプは株価を大きく上げようとしてくると思いますが、それがどのように上がるか、、、
まー、一筋縄ではいかないと思いますが、あのトランプ大統領ですので、想像を絶するすごいことをしてくると思います。

注目ですね♪

昨日の相場動向(2023年5月15日5時28分)

  • 日経平均株価  38,128円(0.14%)14日終値
  • 日経平均CFD  37,690円(▼1.15%)
  • NYダウ     42,051 (▼0.21%)
  • NASDAQ   19,146(0.72%)
  • S&P500   5,892(0.10%)
  • SOX     4,960(0.60%)
  • 為替市場   1ドル=146.81円
  • 米国10年債利回り  4.544%(1.00%)
  • 日本10年債利回り  1.465%(1.24%)

各種のチャート+日経寄与度ランキング+NASDAQヒートマップ

日経平均株価チャート 週足

NYダウ 週足

NASDAQチャート 週足

S&P500 週足

為替チャート円ドル 週足

米国10年債利回り 週足

日経平均株価寄与度ランキング

日経平均ヒートマップ

NYダウヒートマップ

NASDAQヒートマップ

上昇銘柄 

下落銘柄

セクター別の動向(NASDAQ市場)

  • 上昇セクター:コンピューター、工業
  • 下落セクター:バイオテクノロジー、保険、通信、その他金融、輸送、銀行

AIによる今週の注目銘柄     

  • 三菱重工業(7011)
    注目理由:
  • 増益・増配の好決算:2025年3月期の決算で増益・増配を発表し、投資家の注目を集めています。
  • 防衛関連需要の拡大:地政学的リスクの高まりにより、防衛関連需要が増加しており、同社の受注増が期待されています。
  • エネルギー分野での成長:原子力や水素エネルギーなど、次世代エネルギー分野での取り組みが評価されています。
    10日時点:株価 2731.5      14日時点 2,678
       
  • アドバンテスト(6857)
    注目理由:
  • 半導体関連銘柄の回復:米国のAI半導体輸出規制の緩和方針を受け、半導体関連銘柄が回復基調にあります。
  • 米中貿易協議の進展期待:週末に行われる米中貿易協議への期待感から、半導体関連株への買いが強まっています。
  • 業績の安定性:半導体検査装置の需要が堅調で、業績の安定性が評価されています。
    10日時点:株価 6,695       14日時点 7,496 
     
  • エヌビディア(NVDA)
    注目理由:
  • AI関連需要の拡大:生成AIの普及により、同社のGPU需要が急増しています。
  • 輸出規制の緩和:米国政府がAIチップの輸出規制を緩和する方針を示し、同社にとって追い風となっています。
  • 業績の好調:直近の四半期で82.2%の株価上昇を記録し、業績の好調さが投資家に評価されています。
    10日時点:株価 116.65      15日時点 134.79 
  • アップル(AAPL)
    注目理由:
  • AI技術の導入:SafariブラウザへのAIベースの検索機能導入が報じられ、技術革新への期待が高まっています。
  • 製品ラインの強化:iPhoneやMacなどの主力製品の販売が堅調で、業績の安定性が評価されています。
  • 株主還元の強化:自社株買いや配当の増加など、株主還元策が強化されており、投資家の支持を集めています。
    10日時点:株価 198.53      15日時点 211.30

今週の投資格言:「相場は明日もある」

意味と解説:

「相場は明日もある」とは──
焦って無理な売買をせず、冷静に市場と向き合うべきだという戒めの言葉です。

株式市場は、基本的に平日なら毎日開いています。だからこそ、
「今日利益を逃したら終わり」
「今飛び乗らないと損する」
──といった感情に振り回されて衝動的な取引をすることは、大きな損失につながる可能性があります。

特に、暴落局面や急騰局面など、感情が大きく揺さぶられる場面では、
**“冷静さ”=“武器”**になります。

実例:S&P500指数(SPX)

理由:
米国の主要企業500社で構成されるS&P500は、短期では上下を繰り返しますが、長期では一貫して右肩上がりです。

2024年後半にかけて、一時的な金利上昇やインフレ懸念で下落局面もありましたが、AIやテクノロジー企業の好調で再び上昇トレンドへ。

焦って底値で売ってしまった投資家は恩恵を逃しましたが、「相場は明日もある」と信じてホールドしていた投資家は今恩恵を受けています。

投資戦略3つ
  • 戦略①:定期積立(ドルコスト平均法)
    上がっても下がっても、定期的に一定額を購入することで、取得単価を平準化し、感情に流されずに済む。
  • 戦略②:下落局面での“待ち伏せ買い
    焦って高値掴みせず、押し目をじっくり待つ。下落局面で焦らず拾う戦略が「明日もある」精神に合致。
  • 戦略③:売り時を焦らない“長期目線”
    利益確定を焦らず、長期的な企業成長や経済成長に賭ける。数%の利幅を狙うよりも、10年後の数倍を狙う。

今後の注目イベント

  • 15日 米国 04月小売売上高 21:30
  • 15日 米国 05月フィラデルフィア連銀景況指数 21:30
  • 15日 米国 04月鉱工業生産指数 22:15
  • 15日 米国 04月設備稼働率 22:15

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