『毎朝5分相場ダイジェスト』5月26日

デイリーブログ

 
【2025年5月26日】今日の相場まとめ/日本株・米国株

今日の相場の注目点 

おはようございます
本日の越谷の天気
曇り
昨日よりは暑くなりそうですね♪

今日の気になる注目

日本
1.日経平均株価 


-予想レンジ:上限38000円-下限36000円

東京市場でのネガティブな反応は限定的となるが、買い材料待ちの地合いは続きそう


米国
1.NYダウ 


-本日休場
➡メモリアルデー


<span class="bold-blue"><strong>青天井</strong></span>
青天井

今日は米国市場はお休みなので、重要情報が少なかったのです。

今週は引き続き様子見姿勢が強い週だと思いますので、シートベルトは締めていきましょう♪

昨日の相場動向(2023年5月26日4時26分)

  • 日経平均株価  37,160円(0.47%)23日終値
  • 日経平均CFD  36,828円(▼0.89%)
  • NYダウ     41,603 (▼0.61%)
  • NASDAQ   18,737(▼1.00%)
  • S&P500   5,802(▼0.67%)
  • SOX     4,702(▼1.53%)
  • 為替市場   1ドル=142.56円
  • 米国10年債利回り  4.521%(▼0.7%)
  • 日本10年債利回り  1.526%(▼2.24%)

各種のチャート+日経寄与度ランキング+NASDAQヒートマップ

日経平均株価チャート 週足

NYダウ 週足

NASDAQチャート 週足

S&P500 週足

為替チャート円ドル 週足

米国10年債利回り 週足

日経平均株価寄与度ランキング 毎日更新

日経平均ヒートマップ 毎日更新

NYダウヒートマップ 毎日更新

NASDAQヒートマップ 毎日更新

上昇銘柄 毎日更新

下落銘柄 毎日更新

セクター別の動向(NASDAQ市場)毎日更新

  • 上昇セクター:保険、バイオテクノロジー
  • 下落セクター:コンピューター、工業、銀行、輸送、その他金融、通信

AIによる今週の注目銘柄 毎日更新   

  • 1. 富士通(6702)
  • 上昇要因:
  • 連続大幅増益の見通し: 2025年3月期の営業利益は前年同期比77.5%増の2,650億円、2026年3月期は35.8%増の3,600億円を予想しています。
  • DX・モダナイゼーション需要の拡大: 国内企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)やシステムの近代化需要が増加しており、富士通のサービス需要が伸長しています。
  • 採算改善: クラウドサービスやソフトウェア事業の拡大により、収益性が向上しています。
  • 23日時点:株価 3,320      23日時点 3,320
       
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
  • 上昇要因:
  • 日銀の利上げ期待: 日銀の金融政策正常化により、長期金利が上昇し、銀行の利ざや改善が期待されています。
  • 海外投資家の買い: 日本の銀行株には海外からの資金流入が続いており、三菱UFJはその代表的な銘柄です。
  • 業績の堅調推移: 金利上昇に伴う貸出金利の上昇や、手数料収入の増加が業績を下支えしています。
    23日時点:株価 1,942.5       23日時点 1,942.5 
     
  • エヌビディア(NVDA)
  • 上昇要因:
  • AI需要の拡大: 生成AIの普及により、同社のGPU需要が急増しています。
  • 決算発表への期待: 5月28日に予定されている決算発表に対する市場の期待が高まっています。
  • 株価の上昇トレンド: 2025年に入ってからの株価上昇率は82.2%と、好調なパフォーマンスを示しています。
    23日時点:株価 131.29      23日時点 131.29
  • JPMorgan Chase(JPM)
  • 上昇要因:
  • 金利上昇による収益改善: 米国の長期金利の上昇により、銀行の利ざやが拡大し、収益が改善しています。
  • 投資銀行業務の回復: M&Aや資本市場業務の活発化により、投資銀行部門の収益が増加しています。
  • 堅調な経済指標: 米国経済の堅調な指標が、銀行業界全体の業績を支えています。
    23日時点:株価 260.71      23日時点 260.71

今週の投資格言:「夏枯れ相場」

意味と解説:

夏枯れ相場」とは──
夏場(特に7月〜8月)にかけて、株式市場の参加者が減少し、出来高が細り、値動きが乏しくなる状況を指す相場格言です。

主な背景としては:

  • 海外投資家や国内機関投資家の長期休暇(欧米ではサマーバケーション)
  • 企業決算が出そろった後で、材料不足
  • 個人投資家もレジャー・旅行等で相場から一時的に離れやすい

結果として、

  • 値動きが鈍い
  • 売買代金が低下
  • 小型株やテーマ株が物色されやすい

といった状況になりやすく、**本質的には“動きが鈍くなる時期”**という認識が大切です。

実例:

【「夏枯れ相場」としての理由】

  • 6月末で3月決算企業の材料出尽くし感
  • 海外投資家の参加率低下(欧州勢のバカンスシーズン)
  • 日本ではお盆休み前後に出来高が大幅に低下する傾向
  • 2022年・2023年ともに7月〜8月中旬にかけて横ばい or 下落基調が発生

特に大型株中心の日経平均は、海外投資家の売買比率が高く、彼らの不在時には「値が動きにくい指数」の代表とも言えます。

投資戦略3つ
  • 戦略①:「無理に動かず、休むも相場」
  • トレンドが出づらい期間は無理に売買せず、様子見・情報収集に徹するのが賢明。
  • この期間にポートフォリオの見直しや銘柄研究を行う。
  • 戦略②:「小型・テーマ株へ一時的にシフト」
  • 日経平均など大型指数が動きにくくなる一方、夏枯れ時には個人主導で小型株や材料株が動くことがある。
  • 例:バイオ・宇宙・新興AIなどのテーマ性の強い銘柄。
  • 戦略③:「インバースETFなどで守備的戦略」
  • 値動きが弱くなる局面では、インバースETF(日経平均の下落時に上昇するETF)などでリスクヘッジする戦略も選択肢。
  • 例:日経平均インバース型ETF(コード:1571)

今後の注目イベント 毎日更新

  • 27日 米国 04月耐久財受注
  • 27日 米国 05月コンファレンスボード消費者信頼感指数
  • 28日 米国 05月FOMC議事録

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