【2025年5月28日】今日の相場まとめ/日本株・米国株
今日の相場の注目点
おはようございます
本日の越谷の天気は曇りのち晴れ
昨日同様に涼しい一日になりそうですね♪
今日の気になる注目点
日本
1.日経平均株価 3日続伸
-終値は192円高の37724円
➡後場に入って動きが動きが良くなったが、下げていた前場でも値上がり銘柄は多かった
2.外国為替
-日米の金利差拡大を意識 円売る動き広がる
➡債券市場で長期金利が低下し日米の金利差の拡大が意識されたことで円を売る動きが広がり、円相場は値下がり ※144.33円
米国
1.NYダウ 大幅反発
-トランプ米大統領が欧州連合(EU)に対する追加関税の発動時期の延期を表明し、貿易摩擦や景気悪化への過度な懸念が後退
➡トランプ米大統領はEUのフォンデアライエン欧州委員長と25日に電話協議し、6月1日に予定していたEUへの50%の関税発動を7月9日まで延期すると表明ことで、リスク選好度が高まった
2.米長期金利
-10年債利回りは4.4%台後半と、前週末終値(4.51%)を下回っている。前週末は5.03%で終えていた30年債利回りは5%を割り込んで推移
➡金利が水準を切り上げた後で、株式への買い安心感につながっている
3.消費者信頼感指数
-コンファレンス・ボード(CB)が27日発表した5月の消費者信頼感指数は98.0と、前月から12.3ポイント上昇した。米中貿易戦争の休戦を背景に5カ月連続で悪化した後、改善に転じたものの、関税措置に起因する物価上昇と経済成長を巡る懸念は引き続きくすぶっている。
➡「5月12日の米中貿易協定締結前からすでに回復は見られていたが、その後さらに勢いを増した」と指摘。それでも「家計の経済観に影響を与える問題に関する記入式回答では、関税が依然として消費者の関心の中心にあることが明らかになった」

青天井
久しぶりに大幅反発ですね。
日経平均CFDも38,300円近辺まで上がっています。
早いですね。
あのトランプ関税ショックはなんだったのか。。
まー結局、何もしないのが一番儲かったというやつでしたね!
このまま上昇トレンドで行ってほしいですね⤴
昨日の相場動向(2023年5月28日4時37分)
各種のチャート+日経寄与度ランキング+NASDAQヒートマップ
日経平均株価チャート 週足

NYダウ 週足

NASDAQチャート 週足

S&P500 週足

為替チャート円ドル 週足

米国10年債利回り 週足

日経平均株価寄与度ランキング 毎日更新

日経平均ヒートマップ 毎日更新

NYダウヒートマップ 毎日更新

NASDAQヒートマップ 毎日更新

上昇銘柄 毎日更新
下落銘柄 毎日更新
セクター別の動向(NASDAQ市場)毎日更新
AIによる今週の注目銘柄 毎日更新
今週の投資格言:「夏枯れ相場」
意味と解説:
「夏枯れ相場」とは──
夏場(特に7月〜8月)にかけて、株式市場の参加者が減少し、出来高が細り、値動きが乏しくなる状況を指す相場格言です。
主な背景としては:
- 海外投資家や国内機関投資家の長期休暇(欧米ではサマーバケーション)
- 企業決算が出そろった後で、材料不足
- 個人投資家もレジャー・旅行等で相場から一時的に離れやすい
結果として、
- 値動きが鈍い
- 売買代金が低下
- 小型株やテーマ株が物色されやすい
といった状況になりやすく、**本質的には“動きが鈍くなる時期”**という認識が大切です。
実例:
【「夏枯れ相場」としての理由】
- 6月末で3月決算企業の材料出尽くし感
- 海外投資家の参加率低下(欧州勢のバカンスシーズン)
- 日本ではお盆休み前後に出来高が大幅に低下する傾向
- 2022年・2023年ともに7月〜8月中旬にかけて横ばい or 下落基調が発生
特に大型株中心の日経平均は、海外投資家の売買比率が高く、彼らの不在時には「値が動きにくい指数」の代表とも言えます。

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