【2025年5月31日】今日の相場まとめ/日本株・米国株
今日の相場の注目点
おはようございます
本日の越谷の天気は曇りのち雨🌧
株式相場と同じように、パッとしない一日となりそうですね♪
今日の気になる注目点
日本
1.日経平均株価 大幅反落
-終値は467円安の37,965円
➡38,000円を下回ったものの、5日線の37,875円を上回っており、ローソク足では陽線を形成した。今週は5営業日中、4営業日で陽線を形成している。場中に強い動きが見られるうちは、日本株は底堅く推移するだろう。
➡来週は米雇用統計の発表前で様子見姿勢は強まるとみるものの、弱材料に耐性を示すことで、週間では水準を切り上げると予想
米国
1.NYダウ 反落
-関税を巡る不透明感が強まり、投資家が主力株に売りを出している。
➡米中の緊張が再び高まるとの懸念が広がっている。
➡米連邦巡回区控訴裁判所は29日、トランプ政権の関税の大部分を差し止めるとする米国際貿易裁判所の命令を一時的に停止する判断を下した。一方で、トランプ政権が違う手段を用いて関税を課すとの観測もある。
2.対中関税問題
-中国が相互に関税率を引き下げる米国との合意のほか、重要鉱物の取引に関する合意にも違反したと主張し、中国に対し厳しい措置を取る可能性を示唆
➡トランプ大統領「一部の人にとっては意外ではないかもしれないが、中国は米国との合意に完全に違反した。ナイスガイぶりはここまでだ!」
➡5月中旬に米中の当局者が90日間にわたり3ケタ台の関税回避に向け「迅速に合意」したと言及。中国製品に最大145%の関税を適用することで引き起こされる「壊滅的な」状況から中国を救うために同意したと述べた。
3.米国際貿易裁判所
-トランプ氏が導入した関税の一部に対して、違法として差し止めを命じた
➡国際貿易裁判所の差し止め命令を一時停止するなど最終的な司法判断は下されていないものの、米政権は政策の見直しを余儀なくされる
4.米4月PCE価格
-4月の個人消費支出(PCE)価格指数は、前年比2.1%上昇した。伸びは前月の2.3%から鈍化
➡米国の関税措置を巡る状況が常に変化し、経済的な不確実性が高まる中、家計が消費よりも貯蓄に資金を振り向けていることが背景にあるとみられる。

青天井
ここに来て相場は足踏みし始めていますね。
しばらく上昇が続いただけに、しばらく調整と見た方がいいでしょう。
しかし、トランプ関税問題が始める前まではまだ戻っていないだけに、もう一発欲しいところですね♪
今のトランプ大統領は少しでも弱気になると『TACO』殴りに遭いますからね💦
昨日の相場動向(2023年5月31日4時12分)
各種のチャート+日経寄与度ランキング+NASDAQヒートマップ
日経平均株価チャート 週足

NYダウ 週足

NASDAQチャート 週足

S&P500 週足

為替チャート円ドル 週足

米国10年債利回り 週足

日経平均株価寄与度ランキング 毎日更新

日経平均ヒートマップ 毎日更新

NYダウヒートマップ 毎日更新

NASDAQヒートマップ 毎日更新

上昇銘柄 毎日更新
日本➡東証プライム、東証グロース
米国➡NYダウ、NASDAQ
下落銘柄 毎日更新
日本➡東証プライム、東証グロース
米国➡NYダウ、NASDAQ
セクター別の動向(NASDAQ市場)毎日更新
AIによる今週の注目銘柄 毎日更新結果 2勝2敗
今週の投資格言:「夏枯れ相場」
意味と解説:
「夏枯れ相場」とは──
夏場(特に7月〜8月)にかけて、株式市場の参加者が減少し、出来高が細り、値動きが乏しくなる状況を指す相場格言です。
主な背景としては:
- 海外投資家や国内機関投資家の長期休暇(欧米ではサマーバケーション)
- 企業決算が出そろった後で、材料不足
- 個人投資家もレジャー・旅行等で相場から一時的に離れやすい
結果として、
- 値動きが鈍い
- 売買代金が低下
- 小型株やテーマ株が物色されやすい
といった状況になりやすく、**本質的には“動きが鈍くなる時期”**という認識が大切です。
実例:
【「夏枯れ相場」としての理由】
- 6月末で3月決算企業の材料出尽くし感
- 海外投資家の参加率低下(欧州勢のバカンスシーズン)
- 日本ではお盆休み前後に出来高が大幅に低下する傾向
- 2022年・2023年ともに7月〜8月中旬にかけて横ばい or 下落基調が発生
特に大型株中心の日経平均は、海外投資家の売買比率が高く、彼らの不在時には「値が動きにくい指数」の代表とも言えます。

コメント