【2025年6月10日 今日の相場まとめ/日本株・米国株
今日の相場の注目点
おはようございます
本日の越谷の天気も雨☔
相場と相まって、くずついてますよね♪
今日の気になる注目点
日本
1.日経平均株価 大幅続伸
-終値は346円高の38,088円
➡寄り付きから38000円を上回り、場中も38000円を下回ることなく推移した。直近で38000円を終値で上回った局面を振り返ると、3月26日の1営業日、5月13日~14日の2営業日、5月29日の1営業日となっており、長続きしていない。あすにあっさり38000円を割り込んでしまうようだと、「またこの辺りが天井か」という見方が強まる一方、38000円より上をキープし続けることができれば、「今回は違う」といった期待が高まってくる
※現在の日経CFD38,198円
米国
1.NYダウ 一進一退
-前日比▼0.00%で終わった。
➡9日に貿易政策を巡る2回目の米中閣僚級協議がロンドンで開催された。進展を見極めたいとの雰囲気があり積極的な買いが入りにくい
2.米中閣僚級協議
-米中は9日、通商問題を巡る2回目の閣僚級協議をロンドンで開始した。先月ジュネーブで実施した協議後に米国はレアアース(希土類)を巡り中国が合意事項の履行を遅らせていると非難しており、両国は軌道修正を図る
➡「今回の協議の目的は、(中国が)真剣であることを確認し、文字通り握手を交わすことだ」とし、握手が交わされた後、すぐに輸出規制が緩和され、レアアースが大量に輸出されると期待していると述べた
協議は10日も続く可能性があるとのこと
3.米消費者のインフレ期待低下
-5月の1年先インフレ期待3.2%、前月3.6%-3年先と5年先も低下
➡米消費者はこの先の物価上昇圧力が緩和するとみていることが、ニューヨーク連銀の5月調査で分かった。労働市場に対する家計の悲観的な見方も幾分和らいだ
4.Apple
-9日に開催した年次ソフトウエア開発者会議で、同社独自の生成人工知能(AI)システム「アップルインテリジェンス」に使用する基盤技術を開放すると明らかにした
➡アップルはAI技術の開発競争での遅れが鮮明になっているほか、事業運営の在り方に厳しい視線が注がれるなど、経営は逆風にさらされている。
※現在のApple▼0.94

青天井
米中協議の進展を見極めており、動きがないですね♪
気が付けば日経も38,000円台を固めていますし、相場は堅調といったところですね。
でももうひと上昇が欲しいです!!
今の天気のように、早くこのジメジメした梅雨が明け、夏になってほしいものですね🌞
現在の相場動向(2025年6月10日5時05分)
各種のチャート+日経寄与度ランキング+NASDAQヒートマップ
日経平均株価チャート 週足

NYダウ 週足

NASDAQチャート 週足

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為替チャート円ドル 週足

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上昇銘柄 毎日更新
日本➡東証プライム、東証グロース
米国➡NYダウ、NASDAQ
下落銘柄 毎日更新
日本➡東証プライム、東証グロース
米国➡NYダウ、NASDAQ
セクター別の動向(NASDAQ市場)毎日更新
AIによる今週の注目銘柄 毎日更新
今週の投資格言:「もうはまだなり、まだはもうなり」
意味と解説:
- 「もう(天井)だろう」と思っても、まだ上がる可能性がある
- 「まだ下がるだろう」と思っても、実は底を打っているかもしれない
→ 人間の欲と恐怖に左右される相場心理を戒める言葉。
相場の天井・底を感情や雰囲気で判断せず、客観的に見るべきという格言。
実例:【9984】ソフトバンクグループ(SBG)
🔍背景
- 2025年に入り上昇トレンドを形成、直近では「もう高すぎる」との声も
- しかし、AI・Arm好調で上昇継続中
- 「もうはまだ」として過剰な利確は機会損失にも

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