『毎朝5分5相場ダイジェスト』5月23日

デイリーブログ

 
【2025年5月23日】今日の相場まとめ/日本株・米国株

今日の相場の注目点 

おはようございます
本日の越谷の天気
曇りのち晴れ⛅
昨日よりは涼しくなりそうですね♪

そんな天気と同様に、今日の株式相場も曇りがちです☁

今日の気になる注目

日本
1.日経平均株価 
大幅安

-加藤財務相とベッセント米財務長官の会談では為替が議題にならなかったことが伝わったが、場中は前日同様に円高基調(1ドル=143円台前半)が続いただけに、終日軟調に推移

➡米国で23日(日本時間では24日)に開催予定の日米閣僚協議を前に、様子見姿勢が強まる
➡一段と円高が進むようであれば、リスク回避の売りが強めに出てくるとみておいた方が良い。75日線で下げ止まらなかった場合、13週線(36366円)や25日線(36262円)が下値のメドとなる。深押しして36500円を割り込むような場面があれば、そこでは打診買いを推奨



米国
1.NYダウ 
一進一退

-米長期金利の上昇が
高止まりし、株式相場の重荷

➡米債券市場では長期金利が一時4.62%と、およそ3カ月ぶりの高水準を付けた。20年債と30年債の利回りは5.1%台まで上昇している。運用リスクを減らすために株式にも売りが出やすくなっている

2.トランプ減税法案

米連邦議会下院は22日朝、トランプ減税の延長を含む大型法案を可決

上院での修正協議が予想されるものの、米財政赤字の拡大につながる内容になっている



3.経済指標

-新規失業保険申請件数は前週比2000件減の22.7万件-予想23万件
-失業保険の継続受給者数は190万3000人に増加


先週の米新規失業保険申請件数は減少し、4週間ぶりの低水準となった。通商政策を巡る不透明感が高まる中でも、労働市場が依然として堅調であることを示唆

S&Pグローバル総合PMI速報値、1.5ポイント上昇の52.1

貿易巡る不安が後退、米経済が底堅さを保っていることを示し、投資家心理を支えている。




<span class="bold-blue"><strong>青天井</strong></span>
青天井

米国の長期金利の高止まりはあまり良くないですね。
5%近く付くなら、株より債券買ってた方が良いですからね。
これ以上金利が上がって、株離れが加速しないと良いのですが、、

しかし、まーなんだかんだで株は底堅いみたいなので、押しがあれば少しづつ拾っていくスタンスで良いかと思います。

ちなみにこのブログですが、今後ショート動画にて展開していこうかと考えています。

誰か詳しい人いましたら、ぜひ連絡いただけたら嬉しいです🥺

昨日の相場動向(2023年5月23日4時15分)

  • 日経平均株価  36,985円(▼0.84%)22日終値
  • 日経平均CFD  37,173円(0.51%)
  • NYダウ     42,038 (0.42%)
  • NASDAQ   19,046(0.92%)
  • S&P500   5,872(0.48%)
  • SOX     4,815(0.26%)
  • 為替市場   1ドル=144.07円
  • 米国10年債利回り  4.542%(▼1.2%)
  • 日本10年債利回り  1.565%(3.36%)

各種のチャート+日経寄与度ランキング+NASDAQヒートマップ

日経平均株価チャート 週足

NYダウ 週足

NASDAQチャート 週足

S&P500 週足

為替チャート円ドル 週足

米国10年債利回り 週足

日経平均株価寄与度ランキング 毎日更新

日経平均ヒートマップ 毎日更新

NYダウヒートマップ 毎日更新

NASDAQヒートマップ 毎日更新

上昇銘柄 毎日更新

下落銘柄 毎日更新

セクター別の動向(NASDAQ市場)毎日更新

  • 上昇セクター:その他金融、工業、コンピューター、輸送、銀行、通信
  • 下落セクター:バイオテクノロジー、保険

AIによる今週の注目銘柄 毎日更新   

  • 三菱重工業(7011)
    注目理由:
  • 増益・増配の好決算:2025年3月期の決算で増益・増配を発表し、投資家の注目を集めています。
  • 防衛関連需要の拡大:地政学的リスクの高まりにより、防衛関連需要が増加しており、同社の受注増が期待されています。
  • エネルギー分野での成長:原子力や水素エネルギーなど、次世代エネルギー分野での取り組みが評価されています。
    10日時点:株価 2731.5      22日時点 3,044
       
  • アドバンテスト(6857)
    注目理由:
  • 半導体関連銘柄の回復:米国のAI半導体輸出規制の緩和方針を受け、半導体関連銘柄が回復基調にあります。
  • 米中貿易協議の進展期待:週末に行われる米中貿易協議への期待感から、半導体関連株への買いが強まっています。
  • 業績の安定性:半導体検査装置の需要が堅調で、業績の安定性が評価されています。
    10日時点:株価 6,695       22日時点 6,784 
     
  • エヌビディア(NVDA)
    注目理由:
  • AI関連需要の拡大:生成AIの普及により、同社のGPU需要が急増しています。
  • 輸出規制の緩和:米国政府がAIチップの輸出規制を緩和する方針を示し、同社にとって追い風となっています。
  • 業績の好調:直近の四半期で82.2%の株価上昇を記録し、業績の好調さが投資家に評価されています。
    10日時点:株価 116.65      23日時点 133.91
  • アップル(AAPL)
    注目理由:
  • AI技術の導入:SafariブラウザへのAIベースの検索機能導入が報じられ、技術革新への期待が高まっています。
  • 製品ラインの強化:iPhoneやMacなどの主力製品の販売が堅調で、業績の安定性が評価されています。
  • 株主還元の強化:自社株買いや配当の増加など、株主還元策が強化されており、投資家の支持を集めています。
    10日時点:株価 198.53      23日時点 202.17

今週の投資格言:「相場は明日もある」

意味と解説:

「相場は明日もある」とは──
焦って無理な売買をせず、冷静に市場と向き合うべきだという戒めの言葉です。

株式市場は、基本的に平日なら毎日開いています。だからこそ、
「今日利益を逃したら終わり」
「今飛び乗らないと損する」
──といった感情に振り回されて衝動的な取引をすることは、大きな損失につながる可能性があります。

特に、暴落局面や急騰局面など、感情が大きく揺さぶられる場面では、
**“冷静さ”=“武器”**になります。

実例:S&P500指数(SPX)

理由:
米国の主要企業500社で構成されるS&P500は、短期では上下を繰り返しますが、長期では一貫して右肩上がりです。

2024年後半にかけて、一時的な金利上昇やインフレ懸念で下落局面もありましたが、AIやテクノロジー企業の好調で再び上昇トレンドへ。

焦って底値で売ってしまった投資家は恩恵を逃しましたが、「相場は明日もある」と信じてホールドしていた投資家は今恩恵を受けています。

投資戦略3つ
  • 戦略①:定期積立(ドルコスト平均法)
    上がっても下がっても、定期的に一定額を購入することで、取得単価を平準化し、感情に流されずに済む。
  • 戦略②:下落局面での“待ち伏せ買い
    焦って高値掴みせず、押し目をじっくり待つ。下落局面で焦らず拾う戦略が「明日もある」精神に合致。
  • 戦略③:売り時を焦らない“長期目線”
    利益確定を焦らず、長期的な企業成長や経済成長に賭ける。数%の利幅を狙うよりも、10年後の数倍を狙う。

今後の注目イベント 毎日更新

  • 23日 米国 新築住宅販売件数
  • 27日 米国 04月耐久財受注
  • 27日 米国 05月コンファレンスボード消費者信頼感指数
  • 28日 米国 05月FOMC議事録

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