【2025年6月8日】先週の相場まとめ/日本株・米国株
今週の相場の注目点
おはようございます
本日の越谷の天気は曇り☁
最近の天気は相場同様にくずついてますよね♪
今週の気になる注目点
日本
1.日経平均株価
-上限38,800円-下限37,200円
➡雇用統計を受けて始まる来週は、マクロ環境と翌週の日米の中銀会合への意識の綱引きとなる展開が予想
2.日米関税協議
-6月中旬にカナダで開かれる主要7カ国首脳会議(G7サミット)で石破茂首相とトランプ大統領が合意することを視野に交渉を進めている。赤沢氏は今後の協議日程は未定としつつ、日米首脳会談について、合意できるならば来週カナダで開かれる主要7カ国首脳会議(G7サミット)まで待つ考えはないと話した。
➡「一致点見いだせていない」と赤沢氏
米国
1.NYダウ
-反発して終了
➡5月の米雇用統計が堅調で景気懸念が和らいだことに加え、前日に急落した電気自動車(EV)大手テスラが上昇に転じたことで押し上げられた
2.5月の雇用統計
-非農業部門雇用者数13.9万人増、予想上回る-過去2カ月は下方修正
➡5月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数の伸びが減速し、前月分も下方修正された。トランプ政権の経済政策による影響を見極めようと、雇用主が先行きを慎重に見ていることを示唆する内容
3.トランプ大統領
-マスク氏との早期の関係修復に否定的な姿勢
➡「マスク氏と話す予定はあるか」と問われたのに対し、「予定はない。考えてもいない」と述べて、早期の関係修復に否定的な姿勢を
4.FRB
-労働市場堅調 「夏の終わりまで」据え置きの公算
➡「 関税交渉の進展を見守ると同時に、物価が安定していると確認する ため、FRBは夏の終わりまで金利を据え置く可能性が高い」
5.対中関税問題
-中国との貿易協議が9日にイギリスの首都ロンドンで行われることを明らかにした。アメリカ側からはベッセント財務長官らが参加するとしていて、貿易赤字の削減などをめぐる協議が進展するかが焦点
➡アメリカ側は中国が合意のあともレアアースなどの輸出を遅らせていると主張し、両国の間で再び貿易摩擦が激しくなることへの懸念も出ていましたが、ロイター通信は、6日、中国がアメリカの大手自動車メーカー向けにレアアースの一時的な輸出許可を出したと報じました。

青天井
これといった良い指標もなく、どっち付かずの展開ですね。。
中国との貿易協議次第といった感じですね♪
日米関税協議も同じくグズグズなんで、最近の天気みたいですね。。
はやくスッキリ晴れると良いですねーー
現在の相場動向(2025年6月8日5時03分)
各種のチャート+日経寄与度ランキング+NASDAQヒートマップ
日経平均株価チャート 週足

NYダウ 週足

NASDAQチャート 週足

S&P500 週足

為替チャート円ドル 週足

米国10年債利回り 週足

日経平均株価寄与度ランキング 毎日更新

日経平均ヒートマップ 毎日更新

NYダウヒートマップ 毎日更新

NASDAQヒートマップ 毎日更新

上昇銘柄 毎日更新
日本➡東証プライム、東証グロース
米国➡NYダウ、NASDAQ
下落銘柄 毎日更新
日本➡東証プライム、東証グロース
米国➡NYダウ、NASDAQ
セクター別の動向(NASDAQ市場)毎日更新
AIによる今週の注目銘柄 毎日更新結果 2勝2敗
今週の投資格言:「噂で買って、事実で売る」
意味と解説:
市場では「良いニュースが出るらしい」という**“噂”や“予測”の段階で買いが入りやすく**、
いざそれが「正式発表」や「実現」されると材料出尽くしで売られることが多い。
これは**投資家心理(期待→現実)**の典型例で、
「上がる前に仕込んで、上がったら売る」という機関投資家やプロの行動とも一致する。
実例:Salesforce(セールスフォース)
2025年5月29日、Salesforceは好調な決算を発表し、通期ガイダンスも引き上げた。
しかし、株価は6%以上急落。その主な理由は以下の通り:
同時に発表された大型買収(Informatica)への警戒感
「AIで爆伸びする」という**過度な期待(噂)**が事前に織り込まれていた
実際の数字は良好でも、新鮮味のない内容で「材料出尽くし」

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