『毎朝5分!相場ダイジェスト』2月21日

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【2025年2月21日】本日の相場まとめ/日本株・米国株

最新の相場動向(2025年2月21日 3:30時点)

  • 日経平均株価 38,678円(▼1.24%)
  • NYダウ   43,991(▼1.42%)
  • NASDAQ 19,900(▼0.77%)
  • S&P500  6,097(▼0.78%)
  • 為替市場  1ドル=149.55円
  • 米国10年債利回り  4.502%(▼0.72%)

各種のチャート+日経寄与度ランキング+NASDAQヒートマップ

日経平均株価チャート

NYダウ

NASDAQチャート

S&P500

為替チャート円ドル

米国10年債利回り

日経平均株価寄与度ランキング

NYダウヒートマップ

NASDAQヒートマップ

本日の上昇銘柄

  • NXPセミコンダクターズ:4.23%アナリストが高評価
  • アリババ:9.21%クラウド事業好調 復活の兆し
  • くら寿司:19.31%(ストップ高)株主優待再導入好感
  • 日本鋳鉄管:19.98%下水道関連銘柄

本日の下落銘柄

  • ウォルマート:▼6.48%決算✖︎
  • パランティア:▼3.74%年8%の防衛費削減計画が響く
  • MS&AD:▼3.12%米国で10債利回り低下嫌気
  • 東京エレクトロン:▼3.13%半導体製造装置の主力株が軟調

セクター別の動向(NASDAQ市場)

  • 上昇セクター:バイオ
  • 下落セクター:銀行、工業

注目銘柄

  • テスラ(Tesla Inc.): 電気自動車の先駆けとしての優位性を保ちながらも、市場競争と製造目標の達成に関する評判から一時的に上昇が落ち込んでいます。
  • マイクロソフト(Microsoft Corporation):マイクロソフトはクラウドサービスやAI技術における持続的な投資と進歩により、業績が好調であり、株価もそれに応じて上昇しています。
  • キヤノン(キヤノン株式会社):キヤノンは技術革新と製品改善により、最近の株価上昇を見せています。特にデジタルカメラとプリンター市場での強固なポジションが評価されています。
  • 株式会社IHI(株式会社IHI): IHIは航空機エンジンや重工業機械の製造において高い評価を受け、特に環境への対応技術が投資家から注目されています。

本日の投資格言:「休むも相場」

意味:

常に売買を行うのではなく、市場の状況によっては取引を控え、静観することも重要であると言われています。

解説:

例えば、2020年初頭の新型コロナのパンデミックにより、世界の株式市場は大きく変動しました。この時期、多くのウイルスがまともな下落を経験しましたが、その後の市場回復のタイミングや速度は銘柄によって異なりました。このような不確実性の高い状況下では、無理に取引を行わず、市場の動向を見極めるために一時的に休むことが有効な戦略となります。

  • 冷静な判断の重要性: 市場が混乱している時や、自分の判断に自信が持てない場合は、取引を控え、冷静に状況を分析する時間を持つことが大切です。
  • 機会を恐れない:常に取引を行わなくても、良い投資機会が再び訪れます。焦らず、自分の投資方針に沿ったタイミングで行動することが重要です。
  • リスク管理の徹底: 不確実性が高い時期に無理な取引を行うと、大きな損失を被る可能性があります。

◎「休むも相場」の格言は、投資に関して冷静さと柔軟性を持つことの重要性を説きます。市場の状況や自身の判断力を客観的に見て、適切なタイミングで行動することができ、長期的な成功につながるでしょう。

今後の注目イベント

  • 21日(金)日本1月全国消費者物価指数(CPI)8:30←寄り付き前
  • 21日(金)米国製造業PMI(購買担当者景気指数) 23:45
  • 21日(金)米国1月中古住宅販売件数 24:00

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