【2025年3月17日】先週の相場まとめ/日本株・米国株
今週の相場の注目点
おはようございます。越谷の天気は晴れ。今はまだ雨が降っていますが、もうすぐ止むそうです。
今週の株式市場もそろそろ下げ止まりとなるといいのですが。。
今週の注目点として下記の項目が挙げられます。
日本株市場見通し
・日銀金融政策決定会合(3月18日~19日):市場では現状維持が予想されていますが、植田和男総裁の会見内容が注目されます 。特に、利上げに対する姿勢が示される場合、株式市場に影響を及ぼす可能性があります。
・米国FOMCの影響:同時期に開催される米国のFOMCの結果やパウエル議長の発言が、日本市場にも波及効果をもたらす可能性があります。 特に、利下げの示唆がある場合、投資家心理の改善が期待されます。
・貿易摩擦の動向:トランプ米大統領の関税政策に関する発言や行動が引き続き注目されており、日本の輸出関連企業の株価に影響を及ぼす可能性があります 。
米国株市場見通し
・FOMC会合(3月18日~19日):政策金利の据え置きが予想されていますが、今後の利下げの可能性や経済見通しに関するパウエル議長のコメントが焦点となります 。
・経済指標の発表:2月の小売売上高や鉱工業生産などの経済指標が発表され、これらが景気動向の判断材料となります。
・貿易政策の不透明感:トランプ大統領の関税政策に関する発言や行動が市場のボラティリティを高める要因となっています。特に、欧州産アルコール飲料への関税措置など、新たな貿易摩擦の可能性が懸念されています。
今週もいろいろとイベントが盛りだくさんですが、良い週になることを期待したいですね♪
先週の相場動向(2025年3月17日 4:00時点)
各種のチャート+日経寄与度ランキング+NASDAQヒートマップ
日経平均株価チャート

NYダウ

NASDAQチャート

S&P500

為替チャート円ドル

米国10年債利回り

日経平均株価寄与度ランキング

NYダウヒートマップ

NASDAQヒートマップ

上昇銘柄
下落銘柄
セクター別の動向(NASDAQ市場)
AIによる今週の注目銘柄
今週の投資格言:「辛抱する木に金がなる」
意味と解説:
この格言は、「忍耐強い投資を続けることで、最終的に大きな利益を得ることができる」という意味です。 株式投資では、短期的な市場の変動に惑わされず、企業の成長や市場環境の変化を長期的な視点で捉えることが重要です。 辛抱強く持ち続けることで、時間とともに価値が上がる銘柄に投資することが成功へのカギとなります。
実例:任天堂(7974)
任天堂は長期的に成長を続けている企業であり、特にゲーム市場の拡大や新ハードウェアの投入によって大きな成長を遂げる可能性がある銘柄です。短期的な売上の波はあるもの、長期的に見てブランド力とIP(知的財産)の価値が高く、持ち続けることで利益を得られる可能性があります。

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