『毎朝5分!相場ダイジェスト』3月26日

デイリーブログ


【2025年3月26日】本日の相場まとめ/日本株・米国株

本日の相場の注目点 

おはようございます本日の越谷の天気は晴れ。昨日に引き続き気温は24度近くまで上がるそうです金曜日には27度くらいまで上がり、それから来週にかけてまた寒くなるようです。
皆様体調管理にはくれぐれも気を付けて下さい♪

まーそんな天気とは裏腹に、今日の株式市場は閑散としていますね

今日の気になる注目

日本
1.日経平均株価は172円高(37,780円)
– 一時500円超上昇したものの、今日も大引けにかけてガクッと水準を切り下げた。
2. リクルートホールディングス<6098.T>
– スポットワークサービスの開発中止を決定

米国
1.経済指標
米国 2月 新築住宅販売件数 23:00~
➡2月の米新築住宅販売件数は前月比1.8%増の67万6000戸。市場予想は67万9000戸
米国 3月 コンファレンスボード消費者信頼感指数 23:00~
➡92.9と、前月(100.1=改定)、市場予想(94.0=ロイター通信調べ)を下回った。
上記の経済指標はおおむね低調だったが、市場への影響は限定的であった。

2.トランプ米大統領の関税政策
– 想定外の事態に発展するとの懸念は緩和
3.米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁
– 企業や家計は経済の先行きを巡り「不確実性の高まり」を感じているという認識
4.ロシア、ウクライナが黒海の停戦に合意
エネルギーインフラへの攻撃禁止を履行するメカニズムの策定と、黒海での停戦に合意したと米ホワイトハウスが発表

<span class="bold-blue"><strong>青天井</strong></span>
青天井

じわりじわりと下値を切り上げている相場ですので、目先のブレに惑わされないようにしっかりと日足、週足、月足で確認することが大切ですね♪

先週の相場動向(2025年3月26日 3:00時点)

  • 日経平均株価 37,780円(0.46%)25日終値
  • 日経平均CFD 38,002円(0.59%)
  • NYダウ    42,525(▼0.14%)
  • NASDAQ  18,237(0.27%)
  • S&P500   5,769(0.03%)
  • SOX     4,654(▼0.85%)
  • 為替市場  1ドル=149.71円
  • 米国10年債利回り  4.298%(▼0.76%)
  • 日本10年債利回り  1.578%(2.53%)

各種のチャート+日経寄与度ランキング+NASDAQヒートマップ

日経平均株価チャート

NYダウ

NASDAQチャート

S&P500

為替チャート円ドル

米国10年債利回り

日経平均株価寄与度ランキング

日経平均ヒートマップ

NYダウヒートマップ

NASDAQヒートマップ

上昇銘柄 

下落銘柄

セクター別の動向(NASDAQ市場)

  • 上昇セクター:工業、コンピューター、銀行
  • 下落セクター:バイオテクノロジー、輸送、その他金融、通信

AIによる今週の注目銘柄     

  • TDK(6762)
    EV向け電池・電子部品の需要拡大。中国回復期待もあり中期的に強気。
    22日時点:株価 1,589 ➡ 25日時点:株価 1,629
  • 任天堂(7974)
    新型ハードの発表期待感。ソフト売上も堅調で得底堅い展開。
    22日時点:株価 10,895 ➡ 25日時点:株価 10,765 
  • SuperMicroComputer(SMCI)
    AI需要の拡大とNVDIAとの連携が強み。直近の下落で押し目買いの好機。
    22日時点:株価 42.15 ➡ 26日時点:株価 40.70  
  • Broadcom(AVGO)
    半導体だけでなくソフトウェア領域への展開が評価されている。Appleとの連携も追い風。
    22日時点:株価 191.66 ➡ 26日時点:株価 189.26

今週の投資格言:「利食い急ぐな損急げ」

意味と解説:

この格言は「利益が出ている株は早く売らずに伸ばし、損失が出ている株は早めに損切しろ」という意味です。
利益確定と急ぐと、大きな上昇を取り逃すことになりがちで、損切をためらうと、さらに損失が拡大してしまう可能性があるため、感情に流されず冷静に判断することが大切です。

実例:NVDIA(NVDA)

NVIDIAはAI半導体の覇者として、市場から極めて高い成長期待を受けています。2024年はデータセンターや生成AIの爆発的需要で収益が急拡大。株価も一時的な調整はありつつ、中長期では強力な上昇トレンドを描いています。

例えば、AI需要のピーク論や短期的な過熱感で売られたとしても、それに惑わされて利食いを急いでしまうと、次の上昇波に乗れず大きな利益を逃すことになります。

投資戦略3つ
  • 戦略①:上昇トレンド中はホールド(利食いを急がない)
    ・NVIDIAのような成長株は、一度上昇に乗ると数十%上がることも珍しくない。
    ・テクニカル分析でトレンド継続中なら、利確は我慢して伸ばすのが吉。
  • 戦略②:損切りラインは明確に設定(損は急げ)
    ・例えば「50日移動平均線を終値で明確に割ったら損切り」とルール化。
    ・これにより、想定以上の落下を防ぎ、資金効率を保てる。
  • 戦略③ポジションを分割管理する
    ・一部(例えば3分の1)を利確して残りはホールド。
    ・利益を確保しつつ、残りでさらなる上昇を狙える柔軟な戦略。

今後の注目イベント

  • 26日 米国 2月 耐久財受注 21:30~
  • 27日 米国 第4四半期 実質GDP 21:30~
  • 27日 米国 2月 中古車販売成約指数 23:00~
  • 28日 米国 2月 PCEデフレータ、PCEコアデフレータ 21:30~

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