『毎朝5分!相場ダイジェスト』4月15日

デイリーブログ

 
【2025年4月15日】本日の相場まとめ/日本株・米国株

本日の相場の注目点 

おはようございます
本日の越谷の天気快晴
だんだん気温が上がってきましたね🌞
気がつけば、またあの長い夏が始まりそうですね♪


そんな天気とは裏腹で、昨日は思ったより上がらなったですね

全然ホワイトマンデーではなかった。。

なにか次の爆弾でもありそうですね。。


本日の気になる注目

日本
1.日経平均株価 反発
-終値は396円の1.18%上昇
➡上げ幅を700円超に広げる場面もあったが、大引けが後場の安値
2. 大阪・関西万博
–初日の一般来場者は約11万9000人であったという。同関連株を内需関連のテイストで物色する動き
➡万博特需
銘柄:ロイヤルホテルCSSホールディングス
3.26年卒の就職人気ランキング
-文系はニトリが3年連続、理系はソニーグループ

➡全体として、企業の情報発信姿勢が徐々に人気
4.4月の外国為替市場の月次調査結果
-25年末時点の対ドル の円相場の予想は平均で1ドル=141円89銭
➡「FRBは米景気後退や雇用情勢の悪化に重きを置く可能性が高く、利下げ圧力は高まりやすい



米国
1.NYダウ 続伸
一時500ドル超値上がり 
➡「相互関税」は中国以外の国に対しては措置が一時、停止となったこともあり、投資家のあいだでこれまで値下がりした株式を買い戻す動き

2.米国長期金利
-上昇(債券価格の下落)に一服感
4.40%前後と前週末の終値(4.49%)を下回っている。
3.トランプ大統領
-相互関税の対象からスマートフォンなどの電子機器を除外する措置については、「発表は関税の除外ではない」
➡今後導入する予定の半導体を対象にした関税措置について、「来週中にも発表するつもりだ」

4.米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事
-トランプ大統領が掲げる関税政策で米経済は大きな衝撃を受けるとし、FRBは景気後退(リセッション)を回避するために利下げを実施する可能性があるとの考え
➡「経済が著しく減速し、景気後退入りの恐れがある場合、自分自身のこれまで予想よりも早い時期に、より大きな度合いでの利下げを支持する」

<span class="bold-blue"><strong>青天井</strong></span>
青天井

米国、日本株ともに上昇しましたが、トランプの次の爆弾が怖くて、見通しがつきませんね。
市場は今後、閑散とし、誰もが見向きをしなくなった時に本当の買い場が訪れるのでしょう。
まーでも、それはいつなのかは誰にもわかりませんが。。。

「閑散に売りなし」これは株価が下がり横ばい状態のときに、保有株を売らないほうが良いという投資格言です。
いずれ売り手も買い手もほとんどいなくなり、閑散が訪れます。そして大きな動きがくるはずです。
今後、現物フォルダーはこのまま静観で、短期トレーダーは来週のトランプ発言に備える。
いずれくるであろう閑散に備え、今はそんな姿勢が良いのかもしれませんね。

先週の相場動向(2025年4月15日 4:24 時点)

  • 日経平均株価 33,984円(1.18%)14日終値
  • 日経平均CFD 34,405円(1.24%)
  • NYダウ    40,709(1.23%)
  • NASDAQ  16,939(1.28%)
  • S&P500   5,435(1.35%)
  • SOX     4,033(1.07%)
  • 為替市場  1ドル=142.91円
  • 米国10年債利回り  4.374%(▼2.65%)
  • 日本10年債利回り  1.337%(▼1.47%)

各種のチャート+日経寄与度ランキング+NASDAQヒートマップ

日経平均株価チャート

NYダウ

NASDAQチャート

S&P500

為替チャート円ドル

米国10年債利回り

日経平均株価寄与度ランキング

日経平均ヒートマップ

NYダウヒートマップ

NASDAQヒートマップ

上昇銘柄 

下落銘柄

セクター別の動向(NASDAQ市場)

  • 上昇セクター:全てのセクター
  • 下落セクター:なし

AIによる今週の注目銘柄     

  • 任天堂(7974)
    推奨理由: 任天堂は、新しいゲームタイトルのリリースが控えており、特に海外市場での予約が好調です。また、最近の円安傾向が続いているため、輸出企業としての収益が向上することが期待されます。これらの要因が株価を押し上げる可能性があります。
    13日時点:株価 10,040  14日時点 10,350
  • ファナック(6954)
    推奨理由: ファナックは、工業用ロボットの需要が世界的に拡大しており、特に中国の製造業回復が顕著です。同社の製品が高い技術力を背景に選ばれており、今後の収益見通しも明るいことから、株価は引き続き上昇すると見られます。
    13日時点:株価 3,388  14日時点 3,400
  • テスラ(TSLA)
    推奨理由: テスラは、新しい工場の稼働拡大と新モデルの生産加速に向けた動きがあり、電気自動車市場でのリーダーシップを強化しています。また、エネルギーソリューション事業も好調で、これが株価をさらに後押しすると考えられます。
    13日時点:株価 252.38  15日時点 253.86
  • アップル(AAPL)
    推奨理由: アップルは新製品発表イベントを控えており、新しいiPhoneや他のデバイスのアップデートが期待されています。これらの製品発表は通常、株価にポジティブな影響を与え、投資家の期待感を高める傾向にあります。
  • 13日時点:株価 198.15  15日時点 205.48

今週の投資格言:「買いたい弱気 売りたい強気」

意味と解説:

「買いたい弱気 売りたい強気」という投資格言は、市場心理と逆行する戦略の重要性を示しています。この格言は、市場が下落している時(弱気)にこそ投資のチャンスがあり、逆に市場が最高潮に達している時(強気)には利益を確定し売り抜けるべきだと教えています。根底には「逆張り」の投資哲学があり、市場の極端な感情に流されず、理性的な判断で行動することの重要性を強調しています。

実例:ソフトバンクグループ(9984)

理由: ソフトバンクグループは、その多角的なビジネスモデルと広範な投資ポートフォリオによって、市場の変動に強い影響を受けやすい銘柄です。特に技術セクターの急成長や市場の不確実性が、株価に顕著な影響を与えることがあります。。

投資戦略3つ
  • 戦略①:市場の過剰反応を利用する
    技術株や投資関連ニュースに対する市場の過剰反応を監視し、株価が不当に低下したと判断される時に購入を検討します。例えば、一時的な悪いニュースで株価が大幅に下落した場合、それが本質的な価値に影響を与えないと考えられるなら、その低下を購入の機会と見なすことができます。
  • 戦略②:価値評価に基づく投資
    ソフトバンクグループの基本的な価値と市場価格の間に大きな乖離がある場合、そのギャップを利用した投資を行います。ファンダメンタルズ分析を通じて、企業の実質価値を理解し、市場価格がその価値を下回っている時に購入します。
  • 戦略③利益確定のタイミングを見極める
    株価が強気市場の中で急激に上昇した場合、過熱感を感じたら利益を確定させることが賢明です。市場の楽観が最高点に達しているときに売却を行い、その資金を次の投資機会に備えます。

今後の注目イベント

  • 16日 米国 3月小売売上高 21:30
  • 16日 米国 3月鉱工業生産指数 22:15
  • 16日 米国 3月設備稼働率 22:15
  • 17日 EU 4月ECB政策金利 21:15
  • 17日 米国 4月フィラデルフィア連銀景況指数 21:30

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