『毎朝5分!相場ダイジェスト』4月21日

デイリーブログ

 
【2025年4月21日】本日の相場まとめ/日本株・米国株

今週の相場の注目点 

おはようございます
本日の越谷の天気は晴れ🌞
連日、初夏の陽気ですね♪

まーそんな天気と似て、今週の株式相場は続伸するかもしれません!!

今週の気になる注目

日本
1.日経平均株価 大幅反発
-終値は34,730 ▼352円
予想レンジ:上限35500円-下限33500円


2.ドル安円高進行
–23日以降に開催が予定されている日米財務相会合で「円安是正」が議論される公算
➡日本銀行による年内利上げの可能性は50%ほどと3月末時点の100%から大幅に低下
3.閑散相場
-プライム市場の売買代金は今年最低水準の3.3兆円
➡週末は主だった欧米株式市場が休場だったことも影響


米国
1.トランプ大統領
就任3か月 関税措置発動で米国内経済に懸念の声
➡「すべてが非常に混乱している。アメリカ人は混乱と不確実性を好まず、それが支持率の低下に反映されている。支持率は大きな低下ではないが実際に起こっており、ホワイトハウスが注意を払うべき問題だ」
2.パウエル議長解任騒動
-FRB批判は第一次政権時と変わっていないが、トリプル安が見られるなど為替、株式、債券市場が不安定な状況下、中央銀行の独立性が揺らぐ事態に陥ることは、より一層の「アメリカ離れ」を引き起こしかねない。
➡トランプ大統領もしくはベッセント財務長官が何かしらの火消しを行う必要はありそうだ。
3.主要企業決算()は予想1株利益、単位:ドル
22日(火)
テスラ(0.44)
GEエアロ(1.27)
ベライゾン(1.15)
RTX(1.38)
ロッキード・マーチン(6.31)
3M(1.77)
23日(水)
IBM(1.42)
AT&T(0.52)
テキサス・インスツルメンツ(1.08)
ボーイング(-1.19)

24日(木)
アルファベット(2.04)
P&G(1.53)
メルク(2.13)
インテル(0.01)
サウスウエスト航空(-0.18)
アメリカン航空(-0.69)



<span class="bold-blue"><strong>青天井</strong></span>
青天井

売買代金は予想通り減ってきました。
トランプ大統領の支持率も低下し、皆だんだんと現在のマーケットに居心地の悪さを感じていますね。
だんだん株に興味が無くなり、話題にも出なくなってきた頃合いがチャンスですね。
まーその前にトランプ大統領の政策が軟化していくと思いますが、どのタイミングなのかが重要ですね。
あまり時間がかかると、イライラが増大し、手遅れになるかもしれません。

特に米国人はせっかちですからね。
「時は金なり」が米国のビジネス文化ですからね。
効率性と速さを非常に重視していますので、判断がのも凄く早いです。
日本とはスケールが全然違います。

ですので、これからのトランプ劇場はまさに見ものですよね♪

先週の相場動向(2025年4月20日 4:30時点)

  • 日経平均株価 34,377 円(1.35%)16日終値
  • 日経平均CFD 34,539円(1.35%)
  • NYダウ    39,251(▼1.05%)
  • NASDAQ  16,306(▼0.00%)
  • S&P500   5,297(▼0.42%)
  • SOX     3,836(▼0.53%)
  • 為替市場  1ドル=142.39円
  • 米国10年債利回り  4.329%(▼1.17%)
  • 日本10年債利回り  1.315%(▼1.86%)

各種のチャート+日経寄与度ランキング+NASDAQヒートマップ

日経平均株価チャート 週足

NYダウ 週足

NASDAQチャート 週足

S&P500 週足

為替チャート円ドル 週足

米国10年債利回り 週足

日経平均株価寄与度ランキング

日経平均ヒートマップ

NYダウヒートマップ

NASDAQヒートマップ

上昇銘柄 

下落銘柄

セクター別の動向(NASDAQ市場)

  • 上昇セクター:郵送、銀行、通信、バイオテクノロジー、工業、その他金融
  • 下落セクター:コンピューター、保険

AIによる今週の注目銘柄     

  • ニデック(6594)
    推奨理由: ニデックは自動車産業向けのモーター製造を主力としています。最近、電動車へのシフトが加速しており、特に欧州と中国市場での需要増加が見込まれます。このため、短中期的に製品の需要が高まり、収益向上が期待されることから、株価は上昇傾向にあると予測されます。
    20日時点:株価 2,129  20日時点 2,129
  • リクルートホールディングス(6098)
    推奨理由: リクルートホールディングスは、人材サービス市場において国内外で強いポジションを確立しています。最近の就職活動の活性化と、新たなビジネスモデルへの適応が成功しているため、業績のさらなる向上が見込まれ、株価にも好影響を与えると考えられます。
    20日時点:株価 7,416  20日時点 7,416
  • アマゾン(AMZN)
    推奨理由: アマゾンは、最近発表されたクラウドコンピューティング部門の成長が予想を超える結果となりました。また、オンライン小売市場の拡大が続いており、特に新興市場でのビジネス拡張が期待されています。これらの要因が株価のさらなる上昇を促すと予想されます。
    20日時点:株価 172.61  20日時点 172.61
  • エヌビディア(NVDA)
    推奨理由: エヌビディアはAIとゲーミング市場のリーダーであり、特に最新のGPU製品の市場導入が成功しています。テック業界における需要の増大が見込まれるため、株価は引き続き上昇する可能性が高いと見られています。
    20日時点:株価 101.49  20日時点 101.49

今週の投資格言:「Sell in May(5月に売れ)」

意味と解説:

「Sell in May and go away(5月に売れ、そして立ち去れ)」は、株式投資においてよく引用される格言で、特に歴史的な市場の傾向に基づいています。この格言は、5月から夏にかけての期間に株価が低迷する傾向があることから、投資家に5月に株を売り、秋まで市場から離れることを勧めるものです。このパターンは、夏季休暇中に取引量が減少し、市場活動が低調になるために生じるとされています。

実例:ディズニー(DIS)

理由: ディズニーはエンターテイメント産業の大手であり、通常、夏の期間中にはテーマパークの来場者数が増加するため、一見すると収益が増える時期のように見えます。しかし、株価はしばしば企業の業績よりも市場全体のセンチメントによって大きく左右されるため、業界全体の低迷期間中には影響を受けることがあります。

投資戦略3つ
  • 戦略①:5月にポジションを軽減
    「Sell in May」戦略に従い、5月にディズニーの株式を売却することで、夏期の不安定な市場からの潜在的な下落リスクを避けることができます。
  • 戦略②:季節的な動向を利用する
    夏季が終わりに近づくことを見越して、秋に株価が再び上昇する可能性があるため、低迷期に再投資を検討します。具体的には、9月または10月にディズニー株を低価格で買い戻すことを考えます。
  • 戦略③ファンダメンタルズに注目
    株を売却した後も、ディズニーの業績を継続的に監視し、会社の基本的な健全性が投資の再開に適しているかどうかを評価します。新しいアトラクションの開業や新サービスの導入など、ポジティブな変化が見られる場合は、再投資の良いタイミングかもしれません。

今後の注目イベント

  • 23日 米国 4月 製造業PMI(購買担当者景況指数)
  • 23日 米国 3月 新築住宅販売件数
  • 24日 米国 3月 耐久財受注
  • 24日 米国 中古車販売件数

コメント

タイトルとURLをコピーしました