『毎朝5分!相場ダイジェスト』4月16日

デイリーブログ

 
【2025年4月16日】本日の相場まとめ/日本株・米国株

本日の相場の注目点 

おはようございます
本日の越谷の天気は昨日に引き続き快晴🌞
もうすぐでゴールデンウイークですね♪
楽しい計画は立てましたか??

そんな天気と相まって、今日の株式相場は続伸です!!


本日の気になる注目

日本
1.日経平均株価 反発
-終値は285円の0.84%上昇
➡上げ幅を300円超に広げる場面もあったが、動きがやや弱

2. 赤沢亮正経済財政・再生相
–16日から訪米して、ベッセント米財務長官と日米関税交渉に臨む
「為替の円安是正が議題となる可能性も」(市場関係者)あるため、円高が進むことを警戒する動きは強い
3.トランプ米大統領
「一部の自動車メーカーを助ける何らかの方策を検討している」

➡自動車関税の救済策への期待が高まり自動車株が買われた


米国
1.NYダウ 一進一退
前日までの2営業日でダウ平均は900ドルあまり上昇した後で関税政策や今後発表の企業決算の内容を見極めたい雰囲気も強く、小幅に下げる場面もある
米金融大手の決算は軒並み市場予想を上回る内容
2.恐怖指数
-先週60前後の高値を付けた後、30を下回った
➡市場は落ち着きを見せてきた模様
3.トランプ大統領
-金曜日に スマートフォン、コンピューター、半導体などの電子製品に対する「相互」関税の適用除外を発表したことを受け、今週に入り株価は追い風を受けた
➡しかし、ドナルド・トランプ大統領とハワード・ラトニック商務長官の日曜日の発言は、これらの適用除外は一時的なものに過ぎない可能性を示唆

4.トランプ関税
メキシコやカナダから輸入する自動車・部品に対する25%の追加関税について、見直しを検討していることを明らかにした
➡「米国内での製造に切り替えるには、少し時間が必要だ」

<span class="bold-blue"><strong>青天井</strong></span>
青天井

トランプの発言がだんだんと軟化してきましたね。
しかし、ここまでで大やられしてしまい、買う余力も気力もないといった感じの方が大半ですね。
朝令暮改のトランプ発言はまさに「殿、ご乱心でござる」といった感じですね。
どの時代にも、どの国にも、どの会社にもよくある話ですが、米国の大統領がやってはダメですよね。。
まー想定の範囲内なのでしょうけど、、、
早く良い方向へ行くことを期待したいしたいですね♪

先週の相動向(2025年4月16日 4:24 時点)

  • 日経平均株価 33,920円(1.01%)16日終値
  • 日経平均CFD 33,708円(▼0.57%)
  • NYダウ    39,500(▼2.11%)
  • NASDAQ  16,174(▼3.85%)
  • S&P500   5,241(▼2.83%)
  • SOX     3,797(▼5.58%)
  • 為替市場  1ドル=141.93円
  • 米国10年債利回り  4.275%(▼1.11%)
  • 日本10年債利回り  1.289%(▼6.32%)

各種のチャート+日経寄与度ランキング+NASDAQヒートマップ

日経平均株価チャート

NYダウ

NASDAQチャート

S&P500

為替チャート円ドル

米国10年債利回り

日経平均株価寄与度ランキング

日経平均ヒートマップ

NYダウヒートマップ

NASDAQヒートマップ

上昇銘柄 

下落銘柄

セクター別の動向(NASDAQ市場)

  • 上昇セクター:全てのセクター
  • 下落セクター:なし

AIによる今週の注目銘柄     

  • 任天堂(7974)
    推奨理由: 任天堂は、新しいゲームタイトルのリリースが控えており、特に海外市場での予約が好調です。また、最近の円安傾向が続いているため、輸出企業としての収益が向上することが期待されます。これらの要因が株価を押し上げる可能性があります。
    13日時点:株価 10,040  15日時点 10,305
  • ファナック(6954)
    推奨理由: ファナックは、工業用ロボットの需要が世界的に拡大しており、特に中国の製造業回復が顕著です。同社の製品が高い技術力を背景に選ばれており、今後の収益見通しも明るいことから、株価は引き続き上昇すると見られます。
    13日時点:株価 3,388  15日時点 3,443
  • テスラ(TSLA)
    推奨理由: テスラは、新しい工場の稼働拡大と新モデルの生産加速に向けた動きがあり、電気自動車市場でのリーダーシップを強化しています。また、エネルギーソリューション事業も好調で、これが株価をさらに後押しすると考えられます。
    13日時点:株価 252.38  16日時点 252.21
  • アップル(AAPL)
    推奨理由: アップルは新製品発表イベントを控えており、新しいiPhoneや他のデバイスのアップデートが期待されています。これらの製品発表は通常、株価にポジティブな影響を与え、投資家の期待感を高める傾向にあります。
  • 13日時点:株価 198.15  16日時点 202.69

今週の投資格言:「買いたい弱気 売りたい強気」

意味と解説:

「買いたい弱気 売りたい強気」という投資格言は、市場心理と逆行する戦略の重要性を示しています。この格言は、市場が下落している時(弱気)にこそ投資のチャンスがあり、逆に市場が最高潮に達している時(強気)には利益を確定し売り抜けるべきだと教えています。根底には「逆張り」の投資哲学があり、市場の極端な感情に流されず、理性的な判断で行動することの重要性を強調しています。

実例:ソフトバンクグループ(9984)

理由: ソフトバンクグループは、その多角的なビジネスモデルと広範な投資ポートフォリオによって、市場の変動に強い影響を受けやすい銘柄です。特に技術セクターの急成長や市場の不確実性が、株価に顕著な影響を与えることがあります。。

投資戦略3つ
  • 戦略①:市場の過剰反応を利用する
    技術株や投資関連ニュースに対する市場の過剰反応を監視し、株価が不当に低下したと判断される時に購入を検討します。例えば、一時的な悪いニュースで株価が大幅に下落した場合、それが本質的な価値に影響を与えないと考えられるなら、その低下を購入の機会と見なすことができます。
  • 戦略②:価値評価に基づく投資
    ソフトバンクグループの基本的な価値と市場価格の間に大きな乖離がある場合、そのギャップを利用した投資を行います。ファンダメンタルズ分析を通じて、企業の実質価値を理解し、市場価格がその価値を下回っている時に購入します。
  • 戦略③利益確定のタイミングを見極める
    株価が強気市場の中で急激に上昇した場合、過熱感を感じたら利益を確定させることが賢明です。市場の楽観が最高点に達しているときに売却を行い、その資金を次の投資機会に備えます。

今後の注目イベント

  • 16日 米国 3月小売売上高 21:30
  • 16日 米国 3月鉱工業生産指数 22:15
  • 16日 米国 3月設備稼働率 22:15
  • 17日 EU 4月ECB政策金利 21:15
  • 17日 米国 4月フィラデルフィア連銀景況指数 21:30

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