『毎朝5分!相場ダイジェスト』4月23日

デイリーブログ

 
【2025年4月23日】本日の相場まとめ/日本株・米国株

本日の相場の注目点 

おはようございます
本日の越谷の天気は雨時々曇り🌧
連日の暑さからは少し解消されそうですね。
そんな天気とは異なり、
今日の株式相場は上昇しそうです!!

本日の気になる注目

日本
1.日経平均株価 続落
-終値は34,220 ▼59円
➡トランプ大統領のFRB批判が警戒材料とドル安の影響

2.ドル安円高進行
–円相場 1ドル=ドル円が140円割り込む

しかし、それをネガティブ視するような反応はあまりなかった
3.決算発表
-引け後にファナックが発表
➡今回は「トランプ関税」リスクが読みづらく、今期の見通しが出せない企業が多くなることへの警戒


米国
1.NYダウ
-前日から一時、1100ドルを超える値上がり、このところ値下がりしていた株式を買い戻す動き
➡一部の投資家からは、中国などとの協議が進展することへの期待感も
2.米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁
-トランプ大統領の米連邦準備理事会(FRB)批判について問われ、金融政策の独立性は不可欠であり、より良い経済成果の鍵
➡金融政策については、金利の正しい方向性を判断するのは時期尚早
3.レビット米ホワイトハウス報道官
-「トランプ大統領は中国との合意に向けて準備を進めている」
4.ベッセント米財務長官
-「状況は持続不可能であり、中国との緊張緩和を予想

5.テスラ決算(最新)
-決算ミス 売上高、EPS共に予想下回る
➡決算前4.6%➡決算後0.4% 意外と織り込み済か。。



<span class="bold-blue"><strong>青天井</strong></span>
青天井

今日はさすがに買い戻しがきましたね。
最近の傾向だとセクター別の動向⇩が全面高か全面安のどちらかになることが多くなってきています。
上るときは全セクターが上り、下がるときは全セクターが下がる。
市場はまだまだ不安定だということですね。

ちなみに決算シーズンの到来です。
早速テスラがやらかしました。
でも思ったより下がってないみたいです♪
今回は各社決算内容は控え目なものが多いかと思います。
今日、日本市場ではファナックもありますし、注目ですね♪

先週の相場動向(2025年4月22日 4:20時点)

  • 日経平均株価 34,220円(▼0.17%)22日終値
  • 日経平均CFD 34,744円(1.51%)
  • NYダウ    39,052(2.31%)
  • NASDAQ  16,201(2.05%)
  • S&P500   5,262(2.01%
  • SOX     3,793(1.12%)
  • 為替市場  1ドル=141.49円
  • 米国10年債利回り  4.395%(▼0.23%)
  • 日本10年債利回り  1.309%(1.55%)

各種のチャート+日経寄与度ランキング+NASDAQヒートマップ

日経平均株価チャート 週足

NYダウ 週足

NASDAQチャート 週足

S&P500 週足

為替チャート円ドル 週足

米国10年債利回り 週足

日経平均株価寄与度ランキング

日経平均ヒートマップ

NYダウヒートマップ

NASDAQヒートマップ

上昇銘柄 

下落銘柄

セクター別の動向(NASDAQ市場)

  • 上昇セクター:全てのセクター
  • 下落セクター:なし

AIによる今週の注目銘柄     

  • ニデック(6594)
    推奨理由: ニデックは自動車産業向けのモーター製造を主力としています。最近、電動車へのシフトが加速しており、特に欧州と中国市場での需要増加が見込まれます。このため、短中期的に製品の需要が高まり、収益向上が期待されることから、株価は上昇傾向にあると予測されます。
    20日時点:株価 2,129  22日時点 2,094
  • リクルートホールディングス(6098)
    推奨理由: リクルートホールディングスは、人材サービス市場において国内外で強いポジションを確立しています。最近の就職活動の活性化と、新たなビジネスモデルへの適応が成功しているため、業績のさらなる向上が見込まれ、株価にも好影響を与えると考えられます。
    20日時点:株価 7,416  22日時点 7,026
  • アマゾン(AMZN)
    推奨理由: アマゾンは、最近発表されたクラウドコンピューティング部門の成長が予想を超える結果となりました。また、オンライン小売市場の拡大が続いており、特に新興市場でのビジネス拡張が期待されています。これらの要因が株価のさらなる上昇を促すと予想されます。
    20日時点:株価 172.61  23日時点 172.28
  • エヌビディア(NVDA)
    推奨理由: エヌビディアはAIとゲーミング市場のリーダーであり、特に最新のGPU製品の市場導入が成功しています。テック業界における需要の増大が見込まれるため、株価は引き続き上昇する可能性が高いと見られています。
    20日時点:株価 101.49  23日時点 97.77

今週の投資格言:「Sell in May(5月に売れ)」

意味と解説:

「Sell in May and go away(5月に売れ、そして立ち去れ)」は、株式投資においてよく引用される格言で、特に歴史的な市場の傾向に基づいています。この格言は、5月から夏にかけての期間に株価が低迷する傾向があることから、投資家に5月に株を売り、秋まで市場から離れることを勧めるものです。このパターンは、夏季休暇中に取引量が減少し、市場活動が低調になるために生じるとされています。

実例:ディズニー(DIS)

理由: ディズニーはエンターテイメント産業の大手であり、通常、夏の期間中にはテーマパークの来場者数が増加するため、一見すると収益が増える時期のように見えます。しかし、株価はしばしば企業の業績よりも市場全体のセンチメントによって大きく左右されるため、業界全体の低迷期間中には影響を受けることがあります。

投資戦略3つ
  • 戦略①:5月にポジションを軽減
    「Sell in May」戦略に従い、5月にディズニーの株式を売却することで、夏期の不安定な市場からの潜在的な下落リスクを避けることができます。
  • 戦略②:季節的な動向を利用する
    夏季が終わりに近づくことを見越して、秋に株価が再び上昇する可能性があるため、低迷期に再投資を検討します。具体的には、9月または10月にディズニー株を低価格で買い戻すことを考えます。
  • 戦略③ファンダメンタルズに注目
    株を売却した後も、ディズニーの業績を継続的に監視し、会社の基本的な健全性が投資の再開に適しているかどうかを評価します。新しいアトラクションの開業や新サービスの導入など、ポジティブな変化が見られる場合は、再投資の良いタイミングかもしれません。

今後の注目イベント

  • 23日 米国 4月 製造業PMI(購買担当者景況指数)
  • 23日 米国 3月 新築住宅販売件数
  • 24日 米国 3月 耐久財受注
  • 24日 米国 中古車販売件数

コメント

タイトルとURLをコピーしました